スーパーカーが何台も! 仏政府がアフリカの独裁者の息子から押収した品々

Autoblog JP(オートブログ) / 2013年7月22日 12時30分

スーパーカーが何台も! 仏政府がアフリカの独裁者の息子から押収した品々


世界広しと言えども、独裁政権がはびこるアフリカほど汚職問題が深刻な地域はないだろう。その証拠に、産油国としても知られる赤道ギニア共和国(ギニアとは別の国家。以後、赤道ギニアと表記)は、アフリカ大陸有数の富裕国でありながら、国民は貧困にあえいでいる。清潔な飲み水を得ることが出来るのは国民の半数以下にとどまり、子どもの5人に1人が5歳の誕生日を迎える前に死亡しているのが現状だ。
独裁政権のご多分に洩れず、赤道ギニアの支配者たちも、苦しむ国民を尻目に私腹を肥やし、ぜいたくな生活を続けてきた。だが、同国のテオドロ・オビアン・ンゲマ・ンバゾゴ大統領の息子テオドリンに対し、ようやく正義の裁きが下されたと英のビジネスニュースサイト『International Business Times』が報じている。

フランス政府当局は2011年、公金の横領疑惑に関する捜査の一環として、パリのシャンゼリゼ通りに程近いテオドリン邸を家宅捜索した。101室からなる大邸宅からは8000万ユーロ(約105億円)相当の宝飾類や美術品、貴重なワインなどが見つかり、当局に押収されたという。その後の調査で、この豪邸と家財・調度品の購入にも公金が流用されていたことが判明した。

押収品の中には、ブガッティ、ベントレー、ロールス・ロイス、フェラーリ、ポルシェ、マセラティ、マイバッハといった名だたる高級車やスポーツカーが含まれていたが、驚いたことにどの車も走行した形跡はほとんど見られなかったそうだ。

そして先日、フランスのオークションハウス「Drouot」は、テオドリンの高級車コレクションのうち数台を競売にかけ、総額400万ドル超(約4億円)の利益を上げた。我々としては、いつかこのお金が赤道ギニアの国民のもとに返還されることを願うばかりだ。

By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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