アウディ ジャパン、日本の道路や駐車場に適した「A3 セダン」を発売!

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年1月15日 20時30分

アウディ ジャパン、日本の道路や駐車場に適した「A3 セダン」を発売!


アウディ ジャパンは14日、東京都内でコンパクトな新型4ドア・セダン「A3 セダン」及びその高性能版「S3 セダン」を発売すると発表した。

その名前が表す通り「A3 セダン」は、9月に発表された5ドア・ハッチバック「A3 スポーツバック」の4ドア・セダン・バージョン。全長4,465mm × 全幅1,795mm × 全高1,405mmというサイズはアウディが販売する4ドア・セダンの中では最もコンパクトで、「日本の道路や駐車場に適したサイズ」であるとアウディ ジャパンの大喜多 寛社長は自信を見せる。



そのボディは、単にA3 スポーツバックのリアにトランク・ルームを足しただけではなく、エクステリアで共通のパーツはヘッドライト、シングルフレーム・グリル、ドア・ハンドル、ドア・ミラーの4点だけ。他は全てハッチバックとは異なるそうだ。2,630mmのホイールベースは共通のまま、全長が140mm長いのは当然として、全幅は10mm(前後トレッドは20~25mm)幅広く、ルーフは45mmも低い。これにより前席のシート座面から天井までの距離は15mm短く、後席はCピラーが手前から下降しているため31mmほど室内高が低くなっている。つまりハッチバックに対し、決して居住性を優先させるためのセダンではないことが分かる。

それでは何が優れているのか? 既にお乗りになったことがあるアウディ ジャパンの方に尋ねたところ、「開口部が小さくなっているので、リアの剛性が高い」という。「もちろん、スポーツバックも剛性は高いんですけどね(笑)、感覚が鋭い人なら、後ろが落ち着いた感じがするのが分かっていただけると思う」と仰っていた。例えば、走りを重視して高性能なS3をお求めになる方なら、ハッチバックよりセダンの方がお勧め、とも言えそうだ。



ところで、同グループのフォルクスワーゲンでさえも、現在は「ゴルフ」のセダン版と言える「ジェッタ」の輸入を止めているのに、アウディはなぜ、A3 セダンの導入に踏み切ったのか。それについてアウディ ジャパンの大喜多 寛社長は「今の日本ではセダンて古臭いんじゃないか、という意見がある。そこに日本の路上にあったサイズの、スポーティでエレガントなA3 セダンを投入することで、日本のセダン・マーケットを活性化させたい」と語る。「今の日本では、必ずしもミニバンやワンボックスに乗る必要がない人も、そういうクルマに乗っているんじゃないか、と個人的に思っています。セダンでもいいじゃないか。セダンじゃないと表現できないライフスタイルというものがあるはず。A3 セダンで日本の市場にそう問いたい。A3 セダンは日本のコンパクト・セダン市場に対するアウディの回答です。もっと言えば、日本のセダン市場をかき回したい(笑)」

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