【ビデオ】「悪い場面だけ放送!」 『トップギア』でまたもやメーカーとの争いが勃発

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年2月25日 8時30分

【ビデオ】「悪い場面だけ放送!」 『トップギア』でまたもやメーカーとの争いが勃発


今回は、英人気自動車番組『トップギア』で、またしても自動車メーカーとの"食い違い"が発生したという話題をお届けしよう。
最近放映されたエピソードで、司会者のジェレミー・クラークソンはデンマークが生んだスーパーカー「Zenvo ST1」にテスト試乗した。ところが、この圧倒的なパワーを誇るマシンに次々と不運が襲う。

走行中にリアブレーキが正しく機能せず、クラッチにも不具合が発生。ついには点検のためにマシンをメーカーに送り返す羽目に。しかし再び届いたマシンは、なんと冷却ファンが機能せずエンジンから出火。テストは最悪の結果となってしまった。

さらに覆面ドライバーとして知られるスティグがラップタイムを計測するコーナーでは、かなり気温が低かったのと、非常にウェットな路面でテストが行われたため、フォード「フォーカスST」を下回る1分29秒9という散々な結果に終わった。

その後メーカーは、番組に対して詳細なコメントをデンマークのウェブサイト『Pro Street』(デンマーク語)に掲載。それによれば、テスト走行の収録時に、コースのメイン・ストレートで189mph(約304km/h)という速度を記録したり、湿った路面で0-100kmを2.69秒で加速して見せたにもかかわらず、その場面はオンエアされなかったという。

スティグのラップタイムについては、「計測が行われた日は、あまりにも気温が低く、さらに激しい雨が降っていたため、通常、我々が(オーナーに対し)運転を推奨しない状況に当たる。また、ラップタイムは、天候とトラック上にたまった水により、Zenvo ST1が履く345/30 ZR20のリアタイヤのトラクションが著しく低下したためであって、本来のパフォーマンスが反映されたものではない」との説明を加えている。また、クラークソンは番組内でマシンの値段を80万ポンド(約1億3621万円)と言っていたが、実際の価格は66万ポンド(約1億1237万円)と約2400万円ほど違っていたという。

今回は番組でクラークソンがZenvo ST1を紹介している部分のビデオを用意したので、メーカーがウェブ上に掲載した意見と比較してみてほしい。


<関連動画はこちら>

By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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