【ジュネーブ2014】"スバルの未来"が詰まっている! 「VIZIV 2 コンセプト」(ビデオ付)

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年3月7日 19時10分

【ジュネーブ2014】"スバルの未来"が詰まっている! 「VIZIV 2 コンセプト」(ビデオ付)


富士重工業は、現在開催中のジュネーブ・モーターショーにおいて、ハイブリッド車の次世代クロスオーバー・コンセプト「SUBARU VIZIV 2 CONCEPT(スバル ヴィジヴ 2 コンセプト)」を世界初公開した。


「SUBARU VIZIV 2 CONCEPT」(以下VIZIV2)は、2013年に同じジュネーブで発表された「SUBARU VIZIV CONCEPT」および同じ年の東京モーターショーに出展された「SUBARU VIZIV EVOLUTION CONCEPT」に続く、「スバルブランドの提供する価値である『安心と愉しさ』の一つの方向性を示した次世代クロスオーバーコンセプト」であるという。ちなみに「VIZIV」とは「Vision for Innovation」を語源とする造語で「革新のための未来像」という意味を表しているそうだ。



ヘッドライトやフロント・グリル、リア・ハッチゲート周辺にBピラー、Cピラーの形状等々、VIZIV2のエクステリアは、これまで発表されたモデルよりもずっと現実的なデザインとなっている。さらに4ドアとなったことでクロスオーバー車としての実用性も高まり、少なくとも外観は市販モデルに大きく近づいたと見ていいだろう(とはいえこのコンセプトカーでは、フロント・ドアが前ヒンジの跳ね上げ式、リア・ドアは後方にスライドという大胆な開き方をするので、このまま市販化されるとは考えられないが)。

ボディ・サイズは全長4,435mm × 全幅1,920mm × 全高1,530 mm。ショーカーならではのワイドなフェンダーを除けば、「XV」より15mm短く、20mm低いだけ。大径ホイールは20インチで245/45 ZR20サイズのタイヤが装着されている。

インテリアはまだまだ非現実的、遊び心も感じられる未来的な雰囲気だ。ドアシルやセンター・トンネルなど、ボディ骨格がデザインの一部として取り入れられており、「ダイナミックで愉しい走りを想起させるインテリア」に仕立てたという。




注目のパワートレインは、コンセントからも充電できるプラグインハイブリッドで、スバルが研究中のエンジン+3モーターを使った全輪駆動。1.6リッター水平対向直噴ターボ"DIT"に「リニアトロニック」と呼ばれるCVTと1個のモーターを組み合わせて前輪を駆動し、後輪車軸前方に搭載された2個のモーターが、それぞれ独立して左右の後輪を駆動する。前後のパワートレインは機械的につながっておらず(もちろん電気的にはつながっている)、床下にプロペラシャフトは存在しないが、代わりにリチウムイオン電池が積まれていて、システム全体の配置はやっぱり左右対称、つまりスバルの言う「シンメトリカルAWD」は継承されているのだ。

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