ポルシェがライバル! マクラーレンが2015年に発表するニュー・モデルは2千万円!

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年4月12日 19時45分

ポルシェがライバル! マクラーレンが2015年に発表するニュー・モデルは2千万円!


マクラーレン・オートモーティブのマイク・フルーウィットCEOが、コードネーム「P13」と呼ばれる新型スポーツカーについて、自動車情報サイト『PistonHeads』に語った。その価格は12万ポンド(約2,040万円)程度になるという。

先頃「MP4-12C」の生産終了を宣言したマクラーレンの次なる新型車は、同社のラインアップ中"エントリー・レベル"となるモデルで、ずばりポルシェ 911(の高性能グレード)がライバルとなる。その参考のために彼らは「911 GT3」を1台購入したそうだ。コネクティングロッドのネジ結合に問題があり、火災に至るエンジン損傷の恐れがあることから全車エンジン交換というリコールがあったばかりの911 GT3だが、フルウィットCEOによれば「運転した新型車の中で、最も印象的だった1台。その完成度の高さには純粋に驚かされた」と『PistonHeads』の記者に語ったという。

その911 GT3に照準を合わせて開発中のニュー・モデル「P13」は、今年発表された「650S」にも使われている「カーボン・モノセル」シャシーや3.8リッターV型8気筒ツインターボをベースに採用しながら、19万5,250ポンド(約3,320万円)の650Sに比べると「より実用的で、より手に入れやすい、しかし依然として本物のスポーツカー」になるとフルウィットCEOは語っている。具体的には、650Sからいくつかの(複雑でコストの掛かる)テクノロジーを省略したクルマになるらしい。ただし911がライバルで実用性が高いモデルといっても、2+2シーターにはしないそうだ。

12万ポンドという価格は、MP4-12Cより5万ポンド(約850万円)も安く、しかし911 GT3よりは2万ポンド(約320万円)ほど高い。ちょうど「911 ターボ」のベース・モデルと同じくらいになる。発表は2015年春のジュネーブ・モーターショーという線が濃厚。日本でも"2,000万円のマクラーレン"には潜在顧客が多いのではないだろうか。

最後に、911 GT3のリコールについて訊かれたフルウィットCEOは「どのメーカーにも有り得ることです。現代の自動車は非常に複雑。リコールすることのない自動車メーカーなんて世界のどこの国にもありません」と語ったとか。マクラーレンも、MP4-12Cのワイパーモーターに不具合が起きる可能性があるとして、アメリカでリコールを届け出たことがある。

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