トヨタ、「ヴィッツ」のマイナーチェンジを発表! キーンルックに高効率エンジン搭載!

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年4月21日 20時0分

トヨタ、「ヴィッツ」のマイナーチェンジを発表! キーンルックに高効率エンジン搭載!


トヨタ自動車は4月21日、コンパクトカー「ヴィッツ」のマイナーチェンジを発表。同日より全国のネッツ店を通じて販売開始した。

2010年登場の3代目ヴィッツに、今回3年4ヶ月ぶりに施されたマイナーチェンジで注目したいポイントは、フロント・フェイスが大きくイメージを変えたほか、1.3リッター・モデルに新開発の高効率エンジンが搭載されたこと。先日一足先に発表されたこの1,329cc直列4気筒「1NR-FKE」エンジンには、ハイブリッド車でお馴染みの、圧縮比よりも膨張比が高く排熱が少ない(熱効率が高い)アトキンソンサイクルが採用され、圧縮率をこれまでの11.5から13.5にまで高めた上、クールドEGR(排出ガスを冷却して再循環させるシステム)やVVT-iE(電動連続可変バルブタイミング機構)など、これまで培ってきた技術を組み合わせ、燃焼改善と損失低減を追求することで、世界トップレベルの最大熱効率38%を達成したという。

これを搭載する新型ヴィッツの2WD(前輪駆動)車は、アイドリングストップ機能(Toyota Stop & Start System)が標準装備されることもあり、JC08モード燃費は25.0km/Lを記録、「エコカー減税」では免税(100%減税)の対象となった。ちなみに従来(マイナーチェンジ前)の標準モデルでは20.6km/L、SMART STOP パッケージ(アイドリングストップ機能付き)でも21.8km/Lに過ぎなかった。アトキンソンサイクル採用ということで低下が懸念されたパワーに関しては、最高出力が従来の95ps/6,000rpmから99ps/6,000rpmへ逆にアップ。最大トルクも発生回転数こそ4,000rpmから4,400rpmに上がったものの、12.3kgmという数値は変わらない。



1.0リッター・エンジン搭載車の「1KR-FE」型996cc直列3気筒は圧縮比がこれまでの10.5から11.0に上がり(「パッソ」に積まれている11.5とはまた微妙に異なる)、さらに低フリクション化などの改良が施されたことにより、JC08モード燃費は20.8km/Lから21.6km/Lに改善。SMART STOP パッケージ装着車なら24.0km/Lにまで向上する(が、より排気量が大きな1.3リッター・モデルに届かない)。最高出力69ps/6,000rpmは従来と変わらず、最大トルク9.4kgm/4,300rpmは発生回転数のみ700rpmほど高くなっている。

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