【レポート】ヤマハ、EV二輪コンセプトの「PES1」と「PED1」を市販へ

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年4月28日 6時30分

【レポート】ヤマハ、EV二輪コンセプトの「PES1」と「PED1」を市販へ




世界的な二輪メーカーのヤマハが、電動オートバイの「PES1」(写真上)と「PED1」(写真右)を市販化し、ついにEV市場に参入することが明らかになった。
PES1とPED1は、東京モーターショー2013でワールドプレミアされたコンセプトモデル。ヤマハはこの2台について、2013年のアニュアルレポートで「将来の商品化を視野に」入れていると説明(当初、「2年後の商品化」と書かれていたが、後に「将来の」に修正している)。また、「電動ならではの特性に加え、既存のモーターサイクルファンにも違和感のない操作感と、新感覚の走りを提供」するとの文言もある。

見た目からしてかなり軽量化されていることがうかがえる2台だが、出展時のデータによれば、ストリートスポーツ仕様のPES1は100㎏以下、ダートスポーツのPED1は85㎏以下となっている。フレームを兼ねるモノコック構造のパワーユニット(ブラシレスDCモーター)と着脱可能なリチウムイオンバッテリーを共有しており、AT/MTモードを切り替えできるトランスミッションも装備している。

ヤマハは現時点でどちらのパフォーマンス値も公表していないが、以前にリリースされたビデオでPES1の最高速度が100㎞/hであることを示唆している。ただしこれはコンセプトモデルの数値なので、生産モデルはより速くなる可能性も考えられる。

内燃エンジンを搭載したすばらしいバイク作りに長い歴史と定評のあるヤマハ。EV二輪市場でも、その実力をいかんなく発揮してくれることを大いに期待したい。

By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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