【レポート】ヒットソングのあおりで広告費が急増 歌姫と最高級車の意外な関わりとは

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年5月20日 18時0分

【レポート】ヒットソングのあおりで広告費が急増 歌姫と最高級車の意外な関わりとは


今年11月に復活が予定されているダイムラーの最高級車「マイバッハ」。このマイバッハが昨年のヒットソングの歌詞に使われ、ミレニアル世代(1980年代から2000年初頭に生まれた人)が興味を持ったおかげで、ネット広告に"マイバッハ"という言葉を使っていた企業の広告費が2倍以上に跳ね上がる事態が起きた。
ニュージーランド出身の歌姫、ロード(Lorde)のデビューシングル『ロイヤルズ』 (Royals)の中で、「...クリスタルとか、マイバッハとか、ダイヤモンド付きの時計とか...」という歌詞がある。広告の配信プラットフォームを提供する会社によると、「マイバッハって何のこと?」と疑問に思った若者が、マイバッハという言葉が使われているネットの有料広告(広告主は主に米で高級車を扱う中古車店だったらしい)をクリックした結果、その広告費がすべての業種のネット広告費の平均の2.33倍に達したという。

マイバッハを購入しそうにない若者たちが、"マイバッハ"の意味を知るために広告をクリックしただけなので、実際に広告の成果は期待できないだろう。前記の会社によると、いずれにせよマイバッハという言葉をネット広告に使っている企業は注意が必要とのこと。ちなみに、この『ロイヤルズ』には、「私たちには関係ないよ。キャデラックを走らせるのは夢の中だけだから...」と「キャデラック」も歌われているのだが、この歌詞に共感するような若者たちが、キャデラックを購入する可能性はかなり低いかもしれない。

By Jonathon Ramsey
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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