【ビデオ】日産が「GT-R LM NISMO」で2015年のル・マンに参戦を表明!
Autoblog JP(オートブログ) / 2014年5月27日 6時30分
日産が、2015年に「GT-R」の名を冠したマシン「GT-R LM NISMO」で、ル・マン24時間耐久レース含むFIA世界耐久選手権(WEC)のトップカテゴリー、LMP1(ル・マン・プロトタイプ1)クラスに参戦するというニュースをお届けしよう。
今年のル・マンに特別エントリー枠「ガレージ56」で参戦予定の電動駆動レーシングカー、日産「ZEOD RC」もそのスタイルが最高にクールだが、総合優勝を狙うのは難しいだろう。しかし同社はこのほど、2台のGT-R LM NISMOと名付けられたレースカーをLMP1に送り込み、ワークス体制で「ル・マンの頂点を目指す」と発表したのだ。
日産自動車のCPLO(チーフ・プランニング・オフィサー)のアンディ・パーマー氏は記者会見で、「ライバルたちに対し、全く異なる方法で勝ちたいと思っています。私たちは(GT-R LM NISMOを)ポルシェ、アウディ、トヨタのマシンと同じ枠に収めるつもりはありません」と語った。詳細は残念ながら明らかにされてはおらず、ティザービデオでは丸型テールランプとカバーに覆われたシルエットのみが紹介されている。
24時間耐久レースで優勝を狙うと宣言した日産だが、アウディ、ポルシェ、トヨタといったLMP1クラスの強豪に打ち勝つことは簡単ではないだろう。ちなみに、これまでル・マンで日産が収めた最上位の戦績は、1998年に日本人ドライバー3人が走らせた「R390」で総合3位を獲得している。また、「GT-R LM」を名乗るマシンとしては、市販車のR33型「スカイライン GT-R」をベースにした「NISMO GT-R LM」(奇しくも今回発表されたマシンと名前が極めてよく似ている)が、1995年に総合10位/クラス5位でフィニッシュしたことがある。
それでは早速、2本のティザービデオでGT-R LM NISMOと関係者のコメントを見てみよう。
日本語プレスリリースはこちら。
日産自動車 公式サイト
<関連動画はこちら>
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By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー
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