「白熱のレースが台無し...」 米ABCのインディ500中継に不満の声が続出!

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年5月30日 8時30分

「白熱のレースが台無し...」 米ABCのインディ500中継に不満の声が続出!


米国でメモリアルデー(戦没者追悼記念日)直前の日曜日(25日)、伝統的なフォーミュラカーレースのインディ500が開催された。レースは米ABCのスポーツ中継部門『ESPN on ABC』がテレビ中継していたが、激しいトップ争いが繰り広げられた終盤で画面を半分も使い左側にレーサーたちの妻や彼女を映したため、レースを楽しんでいた多くのファンから不満の声が上がっている。
レースは192ラップ目にタウンゼント・ベルが壁に激突し、セーフバリアが破損したためレッドフラッグが振られた。残りわずか6ラップから再スタートが切られ、マルコ・アンドレッティ、エリオ・カストロネベス、ライアン・ハンター=レイの3人が激しくトップを奪い合う接戦となり、0.06秒という僅差でハンター=レイが勝利、2位にカストロネベスが続いた。問題は、ハンター=レイとカストロネベスが抜きつ抜かれつの攻防を展開し、すぐ後ろでアンドレッティがチャンスをうかがっていた白熱の局面で、画面を分割してハンター=レイの妻とカストロネベスの恋人を映すという編集がなされたこと。おそらく視聴率を稼ごうとしたのだろうが、レース観戦の邪魔になったのは言うまでもない。

なぜレースの最中に気を散らせるような編集をするのだろうか? もちろんモータースポーツの見所はラップタイムだけではないし、レースを見守る人たちのリアクションが見られるのは感動的でもあるのだが、それを映すのはレースが終了してからにしてほしかった。素晴らしいレースだったのに『ESPN on ABC』の放送にがっかりさせられたという意見は他のメディアでも伝えられており、多くのファンも同じ気持ちを持っているようだ。

さらに詳しい情報を知りたい方は、スポーツブログの『Deadspin』が今回のレース中継について米国と外国での違いを比べているので、こちらをどうぞ。

By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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