【ビデオ】マツダ・オーストラリアが新型「デミオ」プロトタイプの走行映像を公開!

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年7月14日 16時0分

【ビデオ】マツダ・オーストラリアが新型「デミオ」プロトタイプの走行映像を公開!


マツダ・オーストラリアは、近々発売が予想される新型「デミオ」のビデオをYouTubeの公式チャンネルで公開した。

このビデオは、山口県の美祢自動車試験場で撮影されたものであり、正式発表前の車両にはカモフラージュ用のシートが貼られている。リア・オーバーハングの短いコンパクトなハッチバックのボディ・スタイルは、3月にジュネーブ・モーターショーで公開されたコンセプト・モデル「マツダ跳(HAZUMI)」とやはりよく似ているが、フロント・バンパー下部のリップスポイラーやドアミラーは、より平凡な、というか現実的な形状に改められていることが分かる。

ビデオの中には、マツダ車両開発推進部の森内健夫氏が登場し、オーストラリアなど海外で「マツダ2」と呼ばれる新型デミオについて解説している。その言葉によると「スカイアクティブ・テクノロジーと魂動デザインをフルに採用した、マツダの新世代ラインアップ第4弾の製品」であり、「完全に新設計され、全てが新しくなっている」とのこと。また、「人間の感覚に調和する素晴らしいフィーリングが得られ、運転が楽しく、現行型よりもスポーティで快適、さらに静粛性にも優れている」そうだ。また、"新型マツダ2のどこが気に入っていますか?"と質問されると、「ステアリングとハンドリングが素晴らしいし、性能も素晴らしい。でも、1番気に入っているのはインテリア・デザインです。まったく新しくて見た目も美しい」と答えている。



この試乗会に参加したオーストラリアの自動車メディア『Drive.com au』によると、この車両は生産前のプロトタイプで、インテリアの素材などは量産型と異なっていたものの、キャビンのデザインは"「マツダ3(日本名「アクセラ」)」の縮小版"であるという。

また同メディアが伝えるところによれば、新型デミオのサイズは全長4,060mm × 全幅1,695mm × 全高1,500mmと、現行型よりも長く、高くなってはいるが、幅は変わらないようだ。ホイールベースは80mm延長され、2,570mmとなるそうだ。室内スペースは特に前席のへッドルームと肩周りが拡がって「他のシティ・カーほど窮屈な感じはしない」というが、後部座席のレッグルームは依然として狭いとのこと。

エンジンは既に発表されている1.5リッター直列4気筒ターボ・ディーゼルのほか、1.3リッターおよび1.5リッターの直列4気筒ガソリンが用意される模様。海外のメディアの中には、1ローターのロータリー・エンジンを搭載するレンジエクステンダーEVも設定されるのではないかと書いているところもある。確かに研究は進んでいるようだが、実用化はもう少し先ではないかと思われる。



発売時期についてはまだ未発表。今年の9月頃、という線が濃厚のようだが、実際に購入を考えていらっしゃる方なら販売店で尋ねれば、もう少し具体的な情報が聞けるかも知れない。遅くとも10月4日に開幕するパリ・モーターショーには実車が出展される見込みだ。

「CX-5」から「アテンザ」「アクセラ」と、確かに最近のマツダ車は高い人気とそれに違わぬ評価を獲得してきた。では果たして、コストとサイズの制約がこれまで以上に厳しいコンパクトカーでも、我々のこれまで以上に大きくなる期待を裏切らないクルマとなっているのか。カモフラージュが剥ぎ取られる正式発表と、ステアリングを握れる日が来るのが待ち遠しい。


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