テスラ「モデルS」の充電にいくらかかるのかを検証してみた

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年8月5日 14時0分

テスラ「モデルS」の充電にいくらかかるのかを検証してみた



電気自動車テスラ「モデルS」の燃費ならぬ"電費"はいかがなものだろうか? 実際に乗っている人に訊いてみると、「他の電気自動車よりは電力を消費するが、ハマーあたりよりはマシ」という答え(もちろんジョーク)が返ってきた。まあ、きちんとした結論を出すには、まだまだ材料が足らないと言っていいだろう。そこで今回は、実際にモデルSを使って行われたある検証の結果をご紹介しよう。
ちなみに今回の検証は、テスラがアナウンスしている「(当社が)推奨する充電環境が整っていれば、充電効率は91%」という数値を基準としている。これを前提に記事を読んで欲しい。

検証を行ったのは、テスラの情報を配信する『Teslarati』のRob M.氏。彼はテスラの充電用NEMA 14-50 アダプターとユニバーサルモバイルコネクター(UMC)を自宅に設置し、モデルSに充電した際の電力量を6月21日から7月21日までの1ヶ月間、細かく記録した。その結果、モデルSは充電した電力量のうち82%が使用できており、電力損失(ロス)は18%であることがわかった。ちなみに、一般的な電気自動車の充電効率は88〜90%とされている。

Rob M.氏が電力量を記録した1ヶ月間における走行距離は約2,400マイル(約3,862km)。これに対し、実際に要した電力コストは143ドル(約1万4,700円)。これは電力損失が無かった(充電効率を100%とした場合)場合よりも約26ドル(約2,700円)ほど高かったということも今回の調査から分かった。もちろん、一般的なガソリンエンジン車が同じ距離を走ったときの燃料コスト(478ドル)に比べれば、334ドル(約3万4,300円)も安いのだが...。

確かに興味深い検証結果だが、この1例のみではまだ分からない。どなたか他にモデルSを所有されている方、充電効率をチェックしてその結果を教えていただけないだろうか...?


By Danny King
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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