フォルクスワーゲン、新型エンジンや先進安全技術を搭載した新型「ポロ」を発売!

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年8月26日 20時30分

フォルクスワーゲン、新型エンジンや先進安全技術を搭載した新型「ポロ」を発売!


フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は25日、新型エンジンや先進安全技術を搭載した新型「ポロ」を発売。東京・青山のナチュラル系コスメ・ショップ「TEREE AOYAMA」で発表会が開催された。

今回日本でも発売された新型ポロは、2009年に発表された5代目モデルに大幅な改良を施したもの。エクステリアでは前後バンパー、ヘッドライト&テールライトが変更されたことで、高級感が増し、ぐっとモダンな印象になったが、車体それ自体は基本的に従来のまま。サイズも変わっていない。

では、いわゆる"フェイスリフト"に過ぎないのかというと、VGJマーケティング本部長の正本嘉宏氏はきっぱりと否定する。「確かにプラットフォームは、(現行型「ゴルフ」で採用された)MQBではありません。しかし、電装系やインフォテイメント・システム"Composition Media"など、MQBの一部を取り入れていますし、エンジンも新しくなったことから搭載レイアウトが前方吸気・後方排気に変わりました」




その新型エンジンとは、現行型7代目ゴルフの「TSI トレンドライン」および「TSI コンフォートライン」に積まれているものと同じ、新たにDOHC4バルブとなった排気量1,197cc直列4気筒直噴ターボ「TSI」。諸元表に「CJZ」と表記される型式も同じだが、チューニングはゴルフ用と異なり、新型ポロでは最高出力90ps/4,400〜5,400rpm、最大トルク16.3kgm/1,400〜3,500rpmを発生する。従来型の1.2リッターSOHCユニットに比べると若干パワーダウンしていることが(一部マニアの間で)話題になっているようだが、装備が充実したことから車両重量が30kgほど増えたにも拘わらず、JC08モード燃費は約5%ほど改善され、22.2km/リッターを記録したという。「もともとVWのクルマは実燃費が高いという評判をいただいていました。(新型ポロも)走行状況によっては国際ハイブリッドカーに遜色ない燃費を発揮します」と正本氏は断言する。トランスミッションは従来と同じ、エンジンが生み出す力を無駄なく駆動輪に伝えるデュアル・クラッチ式7速「DSG」のみの設定となる。



エンジンともう1つ、一般的な購入者にはこちらの方が重要に違いない。新型ポロは、ゴルフ譲りの様々な先進安全機能・快適装備が与えられていることも大きな特長だ。全速度域においてレーダーで前方車両との距離を検知し、衝突の危険が予測されたらブレーキ圧を高めると同時にドライバーに警告する"Front Assist Plus" や、30km/h未満の低速走行時には自動的にブレーキを作動させる「シティエマージェンシーブレーキ」、そして万が一、事故が起きてしまった場合に自動でブレーキを掛けて減速させ、多重事故の危険を低減させる「マルチコリジョンブレーキシステム」、ドライバーのステアリング操作をモニタリングして、疲労や眠気を検知すると警告する"Fatigue Detection System"などが、全車に標準装備されている。さらに、レーダーセンサーを使用して前方走行車両との車間距離を自動的に維持する「アクティブクルーズコントロール "ACC"」や、リアビューカメラ"Rear Assist"も搭載可能だ。

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