あの"4ドア版GT-R"の市販化が決定!? インフィニティ、米国で「オールージュ」の商標登録を申請

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年8月27日 8時30分

あの"4ドア版GT-R"の市販化が決定!? インフィニティ、米国で「オールージュ」の商標登録を申請



日産の高級車ブランド、インフィニティが米国で「オールージュ」の商標登録を申請していると、米金融情報サービス『ブルームバーグ』が報じた。
24日に決勝戦を迎えたF1シリーズ第12戦のベルギーGPが行われたのは、世界有数の美しさを誇るサーキット、スパ・フランコルシャン。起伏の多いこのサーキットには、ドライバーのテクニックが試される「オールージュ」と呼ばれるコーナーがある。インフィニティは、ルビーレッドのボディが美しいコンセプトカーにこのコーナーの名前を引用して「Q50 オールージュ」と名付けたが、将来的な市販化を見据えて商標登録の準備もしていたようだ。

インフィニティが米国特許商標庁に申請したのは1月8日のことで、「自動車とその構造上の部品、燃料電池自動車とその構造上の部品、コンセプトカー」に対する「オールージュ」の商標権を出願している。ブルームバーグによると、この申請は審査中でまだ承認されていないという。スパ・フランコルシャンが異議を申し立て、インフィニティがこの名前を商業目的で使用するのを阻むことも考えられるが、商標権に詳しい弁護士によると、インフィニティがオールージュの名を冠したクルマが売れる毎に、スパ・フランコルシャン側に少額のロイヤルティを支払うという契約を結ぶ可能性もあるという。

どのように命名されるにしろ、Q50 オールージュのようなクルマは長年エンスージァストが求め続けていたものだ。最高出力560hpにチューンされた日産「GT-R」のエンジンを、カーボンファイバー製のアグレッシブなエアロパーツを装備した4ドア・セダンのボディに搭載した、「4ドアのGT-R」と呼べそうなモデルなのだ。

実際に走行可能なプロトタイプも作られ、試乗したジャーナリストの評判も上々ではあったが、オールージュの市販化については未だ確定していない。インフィニティとしては、今回の商標登録の申請はコンセプトカーの名前を保護したいというだけかもしれない。それでも、申請が承認されれば、市販化に向けた明るい材料となるのは間違いないだろう。


By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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