【ビデオ】創立30周年を迎えた日産のモータースポーツ部門「NISMO」の歴史を振り返る

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年9月26日 14時0分

【ビデオ】創立30周年を迎えた日産のモータースポーツ部門「NISMO」の歴史を振り返る


9月17日に創立30年を迎えた日産のモータースポーツ部門のNISMO。その誕生から現在までに成し遂げてきた偉業を振り返った映像が公開されたのでご紹介しよう。
NISMOは1984年に創立されるとすぐに、ル・マン24時間耐久レースに参戦して優勝を狙った。結果は目標からほど遠く、いまだ勝利を飾るには至っていない。しかし、その他の長距離レースでは好成績を収め、日本のツーリングカーレースで実績を上げて行き、モータースポーツの世界で一目置かれる存在となっている。

またNISMOはレースに参加するだけでなく、徐々にロードカーのチューニングも手掛けるようになる。NISMOブランドの「370Z(日本名:フェアレデイZ)」、「GT-R」、「ジューク」、ヨーロッパ向け「ノート」などを生み出し、日産のラインアップの成長株にまでなった。

NISMOブランドのロードカーがこの先どこまで拡大していくのか、それについてはまだ明らかにされていない。日産スポークスマンのダン・パッセ氏がAutoblogに語ったところによると、「あらゆることを検討している」とのことだ。

同氏によれば、台数の点から言うと、米国はすでにNISMOにとって最大の市場だという。また、現在の日産はより多くの顧客に、ハイパフォーマンス・ブランドとしてのNISMOを紹介している過程にあるそうだ。 それはモータースポーツを通して若い人々と関わるという、日産GTアカデミー(『グランツーリスモ』と日産自動車のコラボレーションによるドライバー発掘・育成プログラム)のようなプロジェクトですでに実行されている。さらにパッセ氏によれば、日産は米国でより多くのレースに出場するため「いくつかのレーシング・チームと打ち合わせ中」とのことだ。

世界的に見ると、2015年にNISMOは「GT-R LM NISMO」でル・マンに参戦し、アウディやポルシェ、そしてトヨタに立ち向かい、耐久レースのトップクラスに返り咲こうとしている。それは険しい対決になるに違いないのだが、このビデオを観れば日産のモーター部門がなぜル・マンに挑戦するのか、その重要性が理解できるだろう。

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By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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