購入者は特別な専用プログラムを体験! 「マクラーレン P1 GTR」が東京でお披露目!

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年11月2日 20時45分

購入者は特別な専用プログラムを体験! 「マクラーレン P1 GTR」が東京でお披露目!


マクラーレン・オートモーティブは10月31日、東京都港区赤坂にある正規ディーラー「マクラーレン東京」にて、開発中のサーキット専用モデル「マクラーレン P1 GTR デザイン・コンセプト」を披露した。

イギリスに本拠を置くF1チーム由来のスーパーカー・メーカーが、フラッグシップ・モデルとして2013年3月にジュネーブ・モーターショーで発表した「マクラーレン P1」。わずか370台のみが限定販売されるこのハイブリッド・スーパーカーの、走行場所をサーキットのみに限定することで、法規に縛られずそのポテンシャルをフルに引き出し、さらに一般道向けの快適装備を取り外して大幅な軽量化も果たしたモデル、それが「マクラーレン P1 GTR」だ。名前に付けられた「GTR」の3文字は、1990年代に登場し、当時"究極のスーパーカー"と言われた「マクラーレン F1」のレース仕様車「マクラーレン F1 GTR」から受け継ぐものであり、今回公開された開発中の「デザイン・コンセプト」モデルのカラーリングも、マクラーレン F1 GTRの開発用に製造された1号車のデザインに因んでいる。



ミドシップ・マウントされた3.8リッターV型8気筒ツインターボ・エンジンはモータースポーツ用にチューンされ、さらにこれをアシストする電気モーターと合わせて最高出力はついに1,000馬力に達した(エンジン800ps+モーター200ps)。公道走行も可能だったベース車と比べると84psほど引き上げられている。フロントのトレッドは80mm拡張され、公道ドライブ用の装備を取り外したことで車両重量は100kgも軽量化されたという。ピレリと共同開発した専用スリックタイヤを19インチのセンターロック式ホイールに履く足回りは、車高がロードカーよりも低く固定されている。

エアロダイナミクスと冷却性能が向上していることが一目で分かるボディには、二層構造の固定式大型リアウイングやレーシングカー・スタイルのフロント・スプリッターを採用。このリアウイングには油圧式のDRSが搭載されており、フロントのアクティブ・エアロダイナミクス・フラップと連動して走行中のダウンフォースを最適化する。サイドの排気ダクトは形状が変更され、ミラーもドアからピラーに移された。大型ディフューザーを備えた車体後部では、ウイング支柱の間から剥き出しのエキゾーストパイプが覗く。



今回の展示車では、残念ながら跳ね上げ式ドアが開けられることはなかったが、公式写真で公開されたインテリアは、ドライバー(顧客)の身体に合わせて製作されるレース仕様のシートが直接シャシーに固定され、その前には各種スイッチ類が組み込まれたステアリング・ホイールが備わる。これは2008年用F1マシン「MP4-23」のものをベースにしているそうで、ドライバーはステアリングを握ったままで様々な操作が行える。

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