​マツダ、タイでエンジン工場を建設「SKYACTIV技術」搭載車の一貫した現地生産が可能に

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年11月7日 20時30分

​マツダ、タイでエンジン工場を建設「SKYACTIV技術」搭載車の一貫した現地生産が可能に



新型デミオ(国内仕様車):MAZDA2

マツダ株式会社は、11月6日タイ王国チョンブリ県にエンジン工場を建設することを発表した。
新エンジン工場における最初の生産機種は、タイ市場向けの新型「Mazda2」に搭載される「SKYACTIV-D1.5」で、2015年第4四半期から同エンジンの組立を開始する計画。

新型デミオ(国内仕様車):MAZDA2

マツダは2014年2月、低燃費・低公害の小型車に優遇税制が適用される同国のエコカー優遇制度(第2期)に新型「Mazda2」を申請しタイ政府から認可を受けた。新エンジン工場は、同制度の要件に対応し建設するもの。
また、認可を受けタイ市場向けの新型「Mazda2」の生産を、同国におけるマツダの車両生産拠点である「オートアライアンス(タイランド)Co., Ltd.」にて、2014年10月27日より開始。
マツダは2016年3月期のグローバル販売台数目標のうち「SKYACTIV技術」搭載車の比率を85%まで引き上げる計画。タイではASEAN地域におけるパワートレインの生産拠点として「マツダパワートレインマニュファクチャリング(タイランド)Co., Ltd.」の新トランスミッション工場を完成させ、2015年1月の稼働に向けて準備を進めている。新エンジン工場は、この新トランスミッション工場の隣接地に併設し、タイにおいても「SKYACTIV技術」搭載車の現地生産が可能となった。
新エンジン工場は、年間生産能力3万台のエンジン組立工場からスタート。その後エコカー優遇制度(第2期)の要件に合わせ、エンジン機械加工工場の建設や生産能力を増強していく予定。マツダのSKYACTIVエンジンの生産は、日本の本社工場、中国の「長安フォードマツダエンジン有限公司」、メキシコの「マツダデメヒコビークルオペレーション」に続いて、タイが4拠点目となる。
新エンジン工場の建設にあたり、マツダ株式会社 中峯 勇二 取締役専務執行役員は、「マツダのASEAN地域における主要生産拠点のタイにおいても、エンジンからトランスミッション、車両に至るまで『SKYACTIV技術』搭載車の一貫した生産体制が整うことで、自動車産業の発展に貢献できることを大変うれしく思います」と語った。

マツダ株式会社

Autoblog JP

トピックスRSS

ランキング