ホンダ GOLDWINGシリーズが40周年 その伝統の重みを感じた!

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年11月8日 18時0分

ホンダ GOLDWINGシリーズが40周年 その伝統の重みを感じた!


The King of Cruiser。ホンダモーターサイクルのトップエンドモデル「ゴールドウイング・シリーズ」が、40周年を迎えた。



1974年の初代「GOLD WING GL1000」の誕生以来、40年という長きに渡ってフラッグシップの座を守り続け、ラグジュアリーツアラーの在り方を示してきた孤高の存在。1980年には「GOLD WING GL1100」に、84年には「GOLD WING GL1200」へとその系譜が受け継がれ、1988年には他社の追随を許さない、21世紀を見据えたフラグシップモデルとして「GOLD WING GL1500」へと進化する。

そして2001年には、ついに現行モデルと同じ排気量1832ccを獲得し、「GOLD WING GL1800」がデビュー。2007年にはエアバックを市販モーターサイクルで世界初搭載するなど、いつの時代もトップエンドならではのフル装備を誇った。



現行モデルは2011年にフルモデルチェンジを受け、そのとき生産拠点をアメリカから熊本製作所に変更している。完全受注生産としながら、通年でオーダーを受け付けることが可能となっている。

そんな伝統ある「ゴールドウイング・シリーズ」の歴代モデルたちを一堂に集めたプレス向け撮影会を、ホンダは10月29日、ツインリンクもてぎ(栃木県芳賀郡茂木町)のホンダコレクションホールにて開催した。



紅葉に色づくホンダコレクションホールの中庭に並んだ貴重なモデルたちを見ると、その時代を反映したフラッグシップモデルたちの在り方、そしてその機種がどれほどに豪華かつ高性能であったかがうかがい知れる。

1975年モデル「GOLD WING GL1000」


まず、1974年に発売された初代「GOLD WING GL1000」。999ccの水冷水平対向4気筒エンジンを搭載する当時としては超弩級クルーザーだが、驚きは燃料タンク上にある収納スペース。ここには小物入れのほか、非常時用のキックペダルを装備。ホンダは現行モデルのNC750シリーズで、燃料タンクの位置に荷物を入れるという構造を採用しているが、その発想はこのときすでにあったというわけだ。

1980年モデル「GOLD WING GL1100」


2代目となる「GOLD WING GL1100」は1980年に登場。ここから生産拠点を「ホンダ・オブ・アメリカ・マニファクチャリング」(HAM)に移し、それまでのロードスポーツカテゴリーからラグジュアリーツアラーとしての立ち位置を明確にした感がある。撮影車両は82年型で、当時最新式だったエアアシストサスペンションをはじめ、段付きシートなどコンフォート性を重視していることが見てとれる。なお、この代からフェアリング付きの「Interstate」(インターステート)と上級モデル「Aspencade」(アスペンケード)が加わった。

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