米配管工が手放したフォード「F-250」が、なぜかシリア内戦のテロリストの手に

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年12月22日 16時30分

米配管工が手放したフォード「F-250」が、なぜかシリア内戦のテロリストの手に


愛車を売ったことがある人なら、あのクルマは今、どこで誰が乗っているのだろうと考えてみたりすることがあるだろう。しかし、米テキサス州に住むマーク・オバーホルツァー氏の場合は、そんな想像をする必要はなかった。かつて所有していたピックアップトラックのフォード「F-250」が、機関銃の台車になってシリアの内戦で使われている写真がツイッター上で公開されていたのだ。
米テキサスシティで「Mark-1 Plumbing」という配管工事会社を営むオバーホルツァー氏は、会社で使っていたF-250を今年11月に売却した。それがどういうわけかシリアに渡ってしまったようだ。地元テレビ局『KHOU』によると、ディーラーはこのピックアップを買い取った後、すぐにオークションに出したという。不運なことに、転売の過程で誰もこのクルマのドアに貼られた社名と電話番号のステッカーを剥がさなかったので、あるテロリストが対航空機砲を搭載したF-250の画像をツイッターに投稿したところ、たちまちクルマの元の所有者が明らかになってしまったというわけだ。

オバーホルツァー氏は、一連の出来事は単に偶然の産物で、もちろんシリアの紛争には何の関与もしていないと明言している。しかし、会社に掛かってくる怒りや脅迫の電話が余りに酷いため、電話の電源を切ったままにしているという。

それでは、この出来事を報じる『KHOU』のニュース映像をご覧いただきたい。




By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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