【レポート】事故から1年が経った今もシューマッハを支え続けるスポンサーたち

Autoblog JP(オートブログ) / 2015年1月6日 15時0分

【レポート】事故から1年が経った今もシューマッハを支え続けるスポンサーたち


元F1世界チャンピオンのミハエル・シューマッハがスイスでスキー中に事故に遭い、頭部に大怪我を負ってから1年が過ぎた。昨年9月に病院を退院し、自宅でリハビリを始めたとのニュースはあったものの、病状について詳しくは伝えられていないが、回復までの道のりは、決して簡単なものではないだろう。彼のスポンサーもまた、先の見えない中で金銭的な支援を続けるべきか、企業のイメージダウンを承知で契約を打ち切るか、難しい選択を迫られている。
長年シューマッハの個人マネージャーを務めるザビーネ・ケーム氏がイタリアのスポーツ誌『ガゼッタ・デロ・スポルト』などに語った内容によると、シューマッハの個人スポンサーの多くが現在も契約を続行しているという。昨年8月にも、メルセデス・ベンツと、ドイツの投資会社DVAGが怪我と闘うシューマッハを支え続けていることをお伝えしたが、今回さらに、ヘルメットのメーカー、シューベルトと時計メーカーのオーデマ・ピゲも彼を支援していることが分かった。

一方で、契約の打ち切りを決めた会社もある。ドイツのミネラルウォーターのブランド、ロスバッハー社は昨年7月に契約を解消。12月初めには「ネイビーブート」「ジェットセット」の2つのファッション・ブランドを手掛けるガイドール・グループも契約を打ち切ったと報じられている。

かつて、シューマッハはこうした企業とのスポンサー契約により、スポーツ界で世界第2位の高額所得者に選ばれ、総資産1千億円クラスのアスリートとなった。引退後も彼の収入は現役のF1レーサーを凌ぐとさえ言われていた。いつかきっと、スポンサーによる支援が実を結び、完全復活する日が来るだろう。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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