『佐賀インターナショナル バルーンフェスタ』夢の様に美しく、おとぎ話の様にエレガント、熱気球をリスペクトし繋がりを大事にしたのは:今井優杏

Autoblog JP(オートブログ) / 2016年10月16日 16時0分

『佐賀インターナショナル バルーンフェスタ』夢の様に美しく、おとぎ話の様にエレガント、熱気球をリスペクトし繋がりを大事にしたのは:今井優杏


 世界で最もフォトジェニックな競技のうちのひとつと、断言してもいい。まるで夢のように美しく、おとぎ話のようにうっとりとエレガント、一度その光景を目にしたら、誰もがきっと虜になるに違いない。
かくいう私も、口を開けて数々の気球を眺めながら、いつの間にか吸い寄せられるように夢中でシャッターを押していた。


 稲刈りの終わった広大な佐賀平野に、次々と音もなく飛来する色とりどりのバルーンたち。時折、ゴー!とバーナーが火を放ち、沈みかけたバルーンがすうっと浮上していく様。また、漆黒の闇に幻想的に暗闇に浮かび上がる、夜間係留。それらのもたらす圧倒的な非日常は、きっとこれまでに経験したことのないほどの心ふるえる感動をもたらしてくれるはずだ。


 いよいよ今年も『佐賀インターナショナル バルーンフェスタ』が開幕する。
いや、正確に言えば今年は『2016佐賀熱気球世界選手権』。そう、長く佐賀の地で行なわれて来た佐賀バルーンフェスタが、今年はなんと19年ぶりに世界選手権の舞台になるのだ。そして例年通り、日本国内を転戦している『熱気球ホンダグランプリ』の最終戦も併催となり、観客はふたつの大きな大会を同時に観戦できるということになる。
 それはつまり、今年はここ近年で最も盛り上がること間違いなしってこと!だって、『世界選手権』なのだもの!しかも19年ぶりの開催となるということで、関係各位の気合いの入りようもこれまでにないくらいの盛り上がりを見せているというから楽しみだ。


 開幕直前!ということで、昨年チャンスをいただいて視察をさせていただいた『佐賀インターナショナル バルーンフェスタ』の様子をレポートしたいと思う。


 世界の絶景を楽しむツールとして、熱気球をウリにしている観光地は多い。例えばトルコなんかもそうで、世界遺産のカッパドキアに浮かぶ気球の写真を見たことがある、もしくはその気球に乗ったことがあるという人もいるだろう。
 しかし、その熱気球で競技が行なわれているということを知る人は意外に少ないのではないだろうか。
かく言う私も「熱気球」と聞けば空中散歩のような、ファンタジーなイメージを思い浮かべるに留まっていたのだが、熱気球競技は実にバリエーションに富み、奥が深い世界なのだという。


 そもそも熱気球は、人類が最初に手に入れた空飛ぶ乗り物で、1783年にフランスのモンゴルフィエ兄弟が発明した。ライト兄弟が有人飛行を成功させたのは、さらにその120年も(!!)後になる。

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