【ビデオ】アイコン社が手掛けた1966年型フォード「ブロンコ」のロードスターは、古びたボディに現代の機械を搭載!

Autoblog JP(オートブログ) / 2018年9月26日 7時0分



アイコン社がまたしても素晴らしいレストモッドを披露してくれた。「Derelict」プロジェクトとして製作された1966年型フォード「ブロンコ」のロードスターだ。同社のDerelictスタイルで仕上げられた初めてのブロンコだという。アイコン社のDerelictシリーズとは、外観は古びた塗装やキズ・ヘコミなどもそのままに、歴史を感じさせる風合いを残しながら、内部は現代的なパーツで徹底的にオーバーホールして、乗りやすく快適で運転が楽しいクルマに仕上げられている。
このブロンコの場合は、ドアを取り外し、最大限に風を感じてドライブができるロードスターだった。アイコン社を率いるジョナサン・ウォード氏は、このクルマを最初のオーナーから買い取ったという。このオーナーは父親から新車でこのクルマを買ってもらっただけでなく、未来の奥さんとなる女性を乗せて初めてのデートに行ったそうだ。ペイントはオリジナルで、キズやヘコミも数えるほどだったので、ウォード氏はこれをDerelict プロジェクトとして仕上げようと計画した。そして、ベースとなったブロンコの写真とプロジェクトのアイディアをInstagramに投稿すると、買い手が見つかるまでわずか20分しか掛からなかったそうだ。

作業はかなりの広範囲に及んだ。元のペイントは、さらなる劣化を防ぐためにクリアコートされ、新たに保護されたボディはアート・モリソン製の新品シャシーと組み合わせられた。サスペンションはリーフスプリングに替えてフォックスレーシング製のコイルオーバーを装着。ボンネットの下に搭載された現行型フォード「マスタング」のV型8気筒「コヨーテ」エンジンが最高出力420hpを発生し、ジープの「AX15」型5速マニュアル・トランスミッションとトランスファー・ケースを介してDANA社製の前後アクスルに駆動力を伝える。このパワーアップしたブロンコをしっかりと止めるのは、4輪に装備されたブレンボ製ディスク・ブレーキだ。足元はアイコン社のビンテージ風18インチ・ホイールをフォードのホイールキャップが飾っている。

例によってインテリアもアイコン社の流儀で仕立てられている。Ididit製のチルト式ステアリング・コラムによって快適性と安全性が改善された。シートはオリジナルのシルバーのビニールで張り直し、後部座席も追加。車内にはBluetooth対応のサウンド・システムやスピーカーが隠されており、屋外で外で音楽を聴くような気分を味わえる。クルマのクラシックな雰囲気を壊さないように、ビンテージ・スタイルの音量調節つまみが使われている。センターコンソールにはカップホルダーや小物入れが備わるが、これも色あせたホワイトのペイントとマッチするように塗装されている。

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By JOEL STOCKSDALE
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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