谷繁氏が指摘した阪神・藤浪の制球難の原因

ベースボールキング / 2018年4月22日 8時0分

阪神の藤浪(右)と捕手・坂本=東京ドーム(C)KYODO NEWS IMAGES

 阪神の藤浪晋太郎は、前回登板の13日ヤクルト戦で7回1失点に抑え復活の兆しを見せたが、20日の巨人戦は苦しい投球となった。

 立ち上がりから制球に苦しみ0-0の2回、先頭の岡本和真に四球を与えると、亀井善行に安打を浴び一、二塁のピンチを招く。一死後、小林誠司の適時打で先制を許した。続く3回は安打と2つの四球で満塁のピンチを作ったが、なんとか無失点で切り抜けた。

 しかし4回、無死満塁から吉川尚輝に適時打、続くゲレーロに2点適時打を打たれ、この回3失点。5回も坂本勇人に2点適時打を打たれ、藤浪は5回を投げ9安打、6四死球、10奪三振、6失点で今季初黒星を喫した。

 20日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 阪神-巨人戦』で解説を務めた谷繁元信氏は藤浪が苦しむ理由について「自分が投げたいところにボールがいかない原因は、投げ方だけだと思います」と指摘。

「自分では(マウンド上で)フォームをチェックしようとしているんですけど、いざセットポジションに入って投げにいく時に、ズレがあるんです。投げている姿とチェックしている形が違いすぎるんですよね」と解説した。

「(制球難は)今に始まったことじゃないです。昨年からこういう状態。藤浪=今日のようなことがある、前回のようなことがある。色んな藤浪がいるんですけど、根本的に僕の意見としては技術的なところだと思います。体の使い方など、自分で自覚して直していかない限り、これが続くと思います」。

 高卒1年目から3年連続2ケタ勝利を挙げ、将来は阪神の“エース”として期待されながら、ここ数年不振が続く藤浪晋太郎。こうした現状を打開するためにも、技術的な修正が必要になっていきそうだ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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