南国の知恵 夏を快適に過ごす工夫って?

Daily Beauty Navi / 2014年8月12日 9時0分

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© 沖縄観光コンベンションビューロー

暑いから少し部屋を冷やしてから寝ようかな......。今でこそクーラーを使えば真夏でも室内では涼しく過ごせるけれど、電気のない時代はクーラーなどありません。昔から暑かった南国ではどうやって真夏の暑さをしのいでいたの?その秘密を探ってみました。

真夏の暑さを和らげる第一歩は日かげで過ごすこと。そのため窓の外にすだれを置いて日差しをさえぎります。すだれの歴史は古く今から1000年以上前の平安時代にはすでに使われていたそう。ゴーヤやきゅうりなどの蔓性の植物を栽培して天然のすだれにするのもオススメ。日よけにもなるし、食べればビタミンCやカリウムを摂取できて夏バテにも効果的で一石二鳥です。さらに通路には「打ち水」を。打ち水は江戸時代から行われていて、地面に水をまくと水分が蒸発するときに熱を奪うので地面の温度が下がるんです。

生活習慣を変えることで暑さをしのぐこともできます。簡単なのは日差しの強い昼間を避け、朝や夕方に行動すること。夏バテしないように短時間でも昼寝をするのも効果的! また南九州で栽培されるいぐさは寝ござなどの原料になりますが、綿素材よりもひんやり感があり、寝苦しい夏の眠りを快適に変えてくれます。爽やかな香りにも安眠効果あり。

沖縄では住まいにも一工夫があります。家の入口には「ヒンプン」と呼ばれる板があるのは、窓を開けっぱなしにしても外から見えず、風通しをよくして過ごせるようにするため。沖縄美ら海水族館の近くにある「備瀬のフクギ並木」も涼しく過ごすための知恵からできたものです。フクギの木は防風や日よけのために植えられるもので、夏の強烈な日差しを遮ってくれるんです。

南国の知恵をとりいれれば、暑い夏もちょっと涼しくなる!? 今年は南国流にエコに涼しく過ごしてみませんか?

●当記事の情報は、ご自身の責任においてご利用ください。

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