もう悩まない、フェミニンゾーンのケアポイント
美容最新ニュース / 2015年9月19日 18時0分
人には聞けない、フェミニンゾーンのアレコレ小学館女性インサイト研究所は、20代~40代の女性を対象に「フェミニンゾーン」に関するアンケート調査を実施。女性たちのケア方法や人には聞きにくい日頃の疑問などをまとめ、発表した。
アンケートは、「美的」「AneCan」「Oggi」の読者283名を対象に行われた。この中で83%の女性が「したことがある」と答えたフェミニンゾーンのケア。その方法としては、【アンダーヘアを処理する(セルフ)】が76人と最も多く、【おりものシートを使う】(64人)、【アンダーヘアを処理する(サロン)】(41人)と続いた。7位にも【VIO脱毛】(15人)がランクインしており、特にヘアの処理に対する意識の高まりがわかる。
ちなみにVIOとは、陰部の両側である「Iゾーン」を含むフェミニンゾーンの脱毛部位を指す言葉。10年前の認知度は14.2%に過ぎなかったが、現在では74.6%にまでアップしている。
やっぱりみんなも悩んでたフェミニンゾーンの悩みとしては、【におい】(160人)、【ムレ】(148人)、【かゆみ】(140人)、【黒ずみ】(132人)等といったものが挙げられた。悩みの多い部位でありながら、そのケア方法については87.6%もの人が「自信がない」と回答するなど、情報を共有しにくいコンテンツであることもわかった。
キーワードは「弱酸性の洗浄剤」「脱毛・除毛」「下着」美容ジャーナリストの木更容子氏によれば、フェミニンゾーンの皮膚(肌)に近い洗浄剤を選ぶこと、専用アイテムや保護クリームなどを使用し、生理前・生理中を避けた時期に脱毛・除毛を行うこと、サイズが合った通気性の良い下着を選ぶことなどが、ケアのおおまかなポイントだという。
デリケートな部位だからこそ、正しい知識と専用アイテムできちんとケアをすることが大切。人には聞きにくい話題だが、しっかりと学んでいこう。
(画像はプレスリリースより)
【参考】
・小学館女性インサイト研究所 プレスリリース
http://www.insightlab.jp/pc/news/-anecanoggi-i.html
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