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花の力でシミを防ぐ?!今春新発売!ベニバナエキス化粧品の効果とは?

美容最新ニュース / 2016年2月19日 19時15分

研究結果で分かった「ベニバナエキス」の意外な効果!
ポーラ・オルビスグループのポーラ化成工業株式会社は「ベニバナエキス」(キク科ベニバナの花から抽出)が、シミの原因ともなる「メラニン」の蓄積を防ぐことができるという研究結果を発表した。

ベニバナ(紅花)とはキク科ベニバナ属の一年草または越年草で、紅色染料や食用油の原料として栽培される花であるが、その成分が美肌に効果をもたらすことは今まで知られていなかった。

そもそもシミはどうやって作られるのだろう?「メラニン」という言葉は聞いたことがあると思うが、肌がダメージを受けることによってメラニンが過剰に生成され、シミが作られてしまう。メラニンは「メラノサイト」というところから作られており、このメラノサイトを作り出す原因は、紫外線や活性酸素と言われている。

紫外線の種類にはUVAとUVBがあり、中でも波長の短い方のUVBは直接メラノサイトを刺激する。紫外線が入ってくると細胞を守るためにメラニン色素を作り出す物質が活性化し、肌が黒くなる仕組みで、通常は紫外線を浴びなくなるとメラニン色素は作られなくなり元の肌色に戻る。

しかし皮膚細胞のDNAに変異が起こると、メラノサイトが活性化したままの状態となってしまい、常にシミが発生する原因となってしまうのだ。

では紫外線のUVAは大丈夫なのかというと、残念ながらそうではない。UVAは皮膚の深部(真皮)で免疫細胞を刺激し炎症を起こし、活性酸素の発生を促し、活性酸素は「メラノサイト刺激ホルモン」というメラニンを作る成分を作る原因となる。

紫外線以外でも、活性酸素を発生させる要因はストレス、喫煙、飲酒、電磁波、排気ガス等、有害物質を含む空気、食品添加物など、自分では予防できないようなものまでが原因となっている。

オルビスから今春発売されるスキンケア化粧品シリーズに!そんなメラニンを防ぐためにはどうすればいいのか。まず将来シミになるであろう、メラニンの“ため込み”を防ぐこと。

ポーラ化成工業株式会社では、表皮細胞に溜まってしまう「メラニンため込み因子(PAR2)」に着目した。PAR2はタンパク質の一種で、メラニン産生細胞で作られたメラニンを表皮細胞へ送り届け“ため込む”性質を持つ。

シミのない肌では表皮細胞へのメラニンの“ため込み”はわずかだが、シミの部位では PAR2の量が増え、過剰なメラニンが“ため込まれる”ので、シミとして見えることが知られている。ベニバナエキスがメラニンため込み因子(PAR2)の量を減少させる効果を利用した化粧品ラインを新開発した。

オルビスから「オルビスユー」シリーズの新ラインが2016年3月24日に登場。その名も「オルビスユーホワイト」。

メラニンの肌への蓄積を防ぐ新成分としてベニバナエキスを採用した製品の第一号である。また、厚生労働省が美白成分として認めた高い美白効果で知られるハイドロキノンから作られた「アルプチン」を配合。シミやくすみの元であるメラニンを発生させない肌へと導いてくれる。

価格も手頃でジェリーウォッシュ(洗顔料)税抜2100円、ローション(化粧水)税抜3000円、デイモイスチャー(昼用保湿液)税抜3000円、ナイトモイスチャー(夜用保湿液)税抜3200円と家計にも優しい。

シミを減らすことで肌色を明るくさせ、透き通るような透明感のある綺麗なお肌を手に入れよう!

(画像はプレスリリースより)


【参考】
・ポーラ化成工業株式会社 ニュースリリース
http://www.pola-rm.co.jp/pdf/release_20160209.pdf


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