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コロナで「退職勧奨」が増加、自尊心を傷つける巧みな「マニュアル」

弁護士ドットコムニュース / 2021年7月27日 9時51分

つながりあった労働者のみなさんと、弁護士とが知恵を出し合い、うまくタッグを組んで解決できた事件の喜びはひとしおで、とてもやりがいを感じます。部活の団体戦で勝利した時の感覚に近いですね。

コロナ禍の中で、職場の人間関係が希薄になりやすい昨今ですが、労働問題の本質はもともと人間臭いものであり、解決の糸口・近道も実は人間関係のつながりのなかにあります。

この道理は、なにも労働問題に限った話ではないでしょう。日常的に生じる様々なトラブルにおいても、応用できる道理だと思います。私は高校生や大学生に講演・授業をする機会も多いのですが、このことは繰り返し伝えていきたいと考えています。

(笠置裕亮弁護士の連載コラム「知っておいて損はない!労働豆知識」がスタートしました。この連載では笠置弁護士の元に寄せられる労働相談などから、働くすべての人に知っておいてもらいたい知識、いざというときに役立つ情報をお届けします。)

【取材協力弁護士】
笠置 裕亮(かさぎ・ゆうすけ)弁護士
開成高校、東京大学法学部、東京大学法科大学院卒。日本労働弁護団本部事務局次長、同常任幹事。民事・刑事・家事事件に加え、働く人の権利を守るための取り組みを行っている。共著に「労働相談実践マニュアルVer.7」「働く人のための労働時間マニュアルVer.2」(日本労働弁護団)などの他、単著にて多数の論文を執筆。
事務所名:横浜法律事務所
事務所URL:https://yokohamalawoffice.com/

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