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歌舞伎町のルール? 無許可キャバクラ営業で有罪、桜井野の花が陥った「名義借り」の罠

弁護士ドットコムニュース / 2021年9月8日 19時52分

警察対応を手間と考え、名義人に対応させることを理由として、他人名義で経営している人は他に聞いたことがありません。

——他人名義による無許可営業のリスクとは?

この場合、今回の桜井さんの風営法違反事件のように、無許可営業(実質的な経営者)と名義貸し(実質的な経営者に名義を貸している人)の罪になり、これまでにも複数の逮捕事例があります。

また、風営法の無許可営業による収益は、組織犯罪処罰法(組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律)の定める「犯罪収益」に該当するため、没収・追徴されるリスクもあります。

●無許可で「接待」するガールズバーの摘発事例も

——ナイトビジネスの現場で広まっている違法な「ルール」は他にもありますか?

これも歌舞伎町に限った話ではないのですが、ガールズバーやアフターバーなど、接待行為をしない深夜酒類提供飲食店飲食店が無許可営業に該当することが多いです。

実態としては、風俗営業の許可が必要な「接待」をしているケースがあり、この場合に、無許可営業で逮捕されている事例が少なくありません。

【取材協力弁護士】
若林 翔(わかばやし・しょう)弁護士
顧問弁護士として、風俗、キャバクラ、ホストクラブ等、ナイトビジネス経営者の健全化に助力している。また、店鋪のM&A、刑事事件対応、本番強要や盗撮などの客とのトラブル対応、労働問題等の女性キャストや男性従業員とのトラブル対応等、ナイトビジネスに関わる法務に精通している。
Youtube:『弁護士ばやし』チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UC8IFJg5R_KxpRU5MIRcKatA
事務所名:弁護士法人グラディアトル法律事務所
事務所URL:https://www.gladiator.jp/fuzoku-komon/

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