1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

ウマ娘の二次創作にガイドライン「暴力や性的描写はダメ」守らなかったらどうなる?

弁護士ドットコムニュース / 2021年11月23日 8時29分

写真

関連画像

ゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」の運営会社は11月10日、同作品の二次創作についてガイドラインを発表した。(https://umamusume.jp/derivativework_guidelines/ )ガイドラインでは、「暴力的・グロテスクなもの、または性的描写を含むもの」など5点の禁止事項が設けられている。

運営会社は「著しく競走馬のイメージを損なう二次創作」があったため、「馬名の管理会社様と協議のうえ、二次創作のガイドラインを改めて制定させていただく運びとなりました」と説明している。

このガイドラインは、ファン活動を否定するものではないとしながらも、禁止事項が守られなかった場合には法的措置も辞さないという。

ウマ娘の二次創作をめぐっては2018年6月にも「ウマ娘において競走馬またはキャラクターのイメージを著しく損なう表現」をおこなわないよう、運営会社が注意喚起していた。

もしガイドラインが守られなかった場合、どのような法的措置が考えられるのだろうか。また、今回のガイドラインが二次創作に与える影響はあるのだろうか。著作権法にくわしい橋本阿友子弁護士に聞いた。

●ファンが増え、過激な二次創作も

「『ウマ娘』は、プレイヤーが『ウマ娘』と呼ばれる、競走馬を人間(女性)に擬人化したキャラクターを育成し、レースでの勝利を目指すゲーム(アプリ、PC)です。

『ウマ娘』は、『サトノダイヤモンド』や『キタサンブラック』など、実在する競走馬の実名を関するキャラクターとして描かれています。

ネット上には、ユーザーが創作したイラストや、ゲーム実況動画など、『ウマ娘』のいわゆる二次創作が多くアップロードされています。

『ウマ娘』はアニメ化もされ、年々人気を博しましたが、それに伴い過激な二次創作が目に付くようになりました。

今回のガイドライン策定に関しては、ゲームリリース以降、『ウマ娘』の性的描写、その他の不快と捉えられるイラストや動画が公開されており、その対応に苦慮していたという背景があったようです。

実在する競走馬のイメージへのネガティブな影響も懸念されていたことが、ガイドラインから読み取れます」

●ガイドラインのねらい

現在の著作権法が考える二次創作とは?

「著作権法は、思想または感情を創作的に表現したものを著作物として保護しています。具体的には、著作物を著作権者に無断で複製したり、公衆送信(アップロードや配信等)したり、変形したりすることを、著作権を侵害する行為として、禁止しています。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

ミッション中・・・

10秒滞在

記事を最後まで読む

ミッション中・・・

10秒滞在

記事を最後まで読む

10秒滞在

記事を最後まで読む

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください