収賄で起訴された美濃加茂市長の「保釈 」決定ーー弁護人「完全無罪を目指す」

弁護士ドットコムニュース / 2014年8月24日 14時33分

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受託収賄などの罪で起訴され、勾留されていた岐阜県美濃加茂市の藤井浩人市長が「保釈」されることが決まった。名古屋地方裁判所が8月23日、藤井市長の保釈許可が決定されたと、弁護人の郷原信郎弁護士が発表した。24日が日曜日のため、実際に保釈されるのは8月25日の月曜日になるという。

藤井市長は6月24日に逮捕されて以来、2カ月ぶりに身柄拘束を解かれることになった。

弁護側は逮捕以降、「身柄を拘束する理由がない」として、藤井市長を釈放・保釈するよう何度も求めてきた。保釈請求は合計4回却下されたが、8月23日、4回目の却下に対する準抗告が認められ、保釈が許可された。身柄拘束の解除を求める弁護側の請求は、逮捕段階の準抗告なども含めると通算11回に及んだ。

藤井市長の身柄拘束が長期に及んだため、美濃加茂市議会は8月19日、「長期の不在で市政に混乱を与えた」として、市長に対する問責決議を出した。問責決議はあくまで政治的責任を問う内容で、法的拘束力はない。藤井市長はようやく、一連の事態について、自ら市議会や市民に対して説明をすることができることになった。

藤井市長の裁判は、これから第1回の公判が開かれるという状況だ。藤井市長は一貫して「金銭を受け取っていない」と無罪を主張しており、郷原弁護士は「めざすのはもちろん完全無罪だ」としている。

(弁護士ドットコム トピックス)

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