アダルトアプリが利用者を「自動撮影」して「身代金」を要求ーー違法ではないのか?

弁護士ドットコムニュース / 2015年9月17日 10時52分

なので、被害に遭わないように対策することが、何よりも大事です」

どんな対策があるのだろうか。

「たとえば、セキュリティ対策ソフトを導入すること、出所の怪しいソフトウェアは使わないこと、評判を聞いて(裏を取って)から利用すること、などがあります。

かつて、マルウェア(コンピューターウイルスなど、不正な動作をさせて害を与えるソフトウェア)は、単に破壊行為をするだけで、作成の動機も単なる愉快犯であることがほとんどでした。

しかし昨今は、今回のランサムウェアのように営利目的でおこなわれ、その態様も悪質・巧妙化しています。コンピューターの安全も、自分で守るという意識が求められていると思います」

深澤弁護士はこのように述べていた。

(弁護士ドットコムニュース)

【取材協力弁護士】
深澤 諭史(ふかざわ・さとし)弁護士
ネットやコンピューターにまつわる法律事件を中心に取り扱う。ネット選挙の法務では関係者向けの講演などを実施。近著に「その『つぶやき』は犯罪です(共著、新潮新書)」がある。
事務所名:服部啓法律事務所
事務所URL:http://hklaw.jp/

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