「税理士というだけでモテるようにしたい」確定申告酒場やプロレス…高橋創税理士の「税を身近に」作戦

弁護士ドットコムニュース / 2018年5月4日 8時58分

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日々の生活から切っても切り離せない「税金」。身近なようで、中身のことになるとよくわからないという人は多いはず。特に会社勤めの人は、源泉徴収により、税金に向き合わない「思考停止」状態になっていたとしても不思議ではありません。

税理士の中には、顧客の法人(個人)と向き合いつつ、税金そのものをより身近なものにしようと様々な活動をしている人がいます。自らが酒場のマスターとなる「確定申告酒場」を開いたり、経費について考えるプロレスを催したりと、精力的に活動している高橋創税理士に話を聞きました。

●ワイドショー、経済評論家の席を税理士に

ーーどのようにしたら税金や税理士というものが身近になると思いますか

「そうですね。お茶の間の皆さんがわかるような『スター税理士』を作りたいと思っています。『美人すぎる税理士』とか。税理士って内向きで、目立ち方を知らないし、何をやってるかよくわからないと思われているんです。世の中では税理士と税務署の違いがわからない人もいるでしょう。

私は目立つ活動をして、若い人に道筋を作ってあげたいんです。私自身、5月からYoutuberになります。いろんなところに税理士の席を作りたいと思っています。ワイドショーの席も、税理士が座ってもいいようなところに経済評論家が座ってる。メディアの人に聞くと、誰に聞いていいかわからないから、手近な知ってる人に声をかけるだけなんだそうです」

ーーご自身にとって税金や税理士というものはもともと身近だったのでしょうか

「父親が税理士なので、自分にとって税理士は身近でした。ただ、僕の記憶だと日刊SPA!の『合コン四季報』に税理士が出てこないんですよ。税理士というだけでモテるようになりたいと思っています」

●年2回の確定申告酒場、「税の話」肴に

ーー確定申告酒場ではどのような手応えがありますか

「確定申告酒場は年2回、新宿ゴールデン街のバー『無銘喫茶』で確定申告の時期にやっているのですが、みなさんの疑問点がわかってとても勉強になります。

例えば医療費控除も、医療費が安くなるというような認識をしている方がいました。正確には払った税金が戻ってくるということ。つまり、ざっくり言えば払っていない人は関係ないということなんです。こういう説明をして、がっかりされることもありますね。

確定申告酒場にわざわざ足を運んでくれるようなお客さんだからかもしれませんが、最終的にみんな税金には興味あるな、面白がってくれるなとは感じます。税金は、みんな払うのは嫌いだけど、知ることは好きなんじゃないかと」

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