「天ぷらの衣」をはがして食べる女性客に激怒…店主は「追い出し」てよいのか?

弁護士ドットコムニュース / 2019年4月7日 9時54分

「損害賠償を請求するには、何が損害なのかを確定しなければなりません。ほとんどの『合コン』は場所というよりも、相手が重要ですから、場所を変えたとしても成立することが多く、実際の損害はほとんどないと言ってよいと思います。

もちろん、最近流行りの『テーマ合コン』(特定のテーマであつまる合コン)のように、どうしてもその店や場所でなければ成立しないようなイベントであれば、『店のキャンセル=イベントのキャンセル』ということで、損害を認めることができるかもしれません。

店もプライドをもってやっています。金を払っているのだから何をしても客の自由だ、というのではなく、店側の考えも理解するようにすれば、もっとよい食事の時間になっただろうと思います」

(弁護士ドットコムニュース)

【取材協力弁護士】
石崎 冬貴(いしざき・ふゆき)弁護士
神奈川県弁護士会所属。飲食業界の法律問題を専門的に取り扱い、食品業界や飲食店を中心に顧問業務を行っている。著書に「なぜ、一年で飲食店はつぶれるのか」「飲食店の危機管理【対策マニュアル】BOOK」(いずれも旭屋出版)などがある。
事務所名:弁護士法人横浜パートナー法律事務所
事務所URL:http://www.ypartner.com/

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