「彼のSNSをチェックしちゃう！」恋に悩む25歳女子に板野友美がアドバイス♡

美人百花デジタル / 2021年6月5日 21時0分

ともちんこと板野友美さんが、アラサー女子のお悩みに答える連載企画。

今回の相談者はFlowers2期生の朴ちゅうへさん。25歳になり、アラサーに足を踏み入れたばかりの朴さんがお付き合いしている彼氏とのモヤモヤをともちんに打ち明けます！

「彼のSNSをチェックしては勝手に嫉妬しちゃいます」

朴：彼氏がインスタで可愛い女の子を新しくフォローしていたり、逐一〝いいね〟してるのを見つけては嫉妬して嫌な気持ちになります。本人に言っても『そんなの誰にでも押すのに、たかが〝いいね〟で、なんでそんなに？』と言われるけど、私が嫌がるのにどうして続けるのか理解不能！　ともちんも彼に嫉妬することありますか？

板野：そんなの私も嫉妬する！　いいねも嫌だし、そもそも女の子をたくさんフォローしてたら嫌なんですけど……(笑)。

朴：嫌ですよね！　しかもどんどん新しく可愛い女の子をフォローしていくんです。前に『いいねするのもうやめてよ』と伝えて揉めちゃって。彼が『じゃあやめる』と不機嫌なまま納得して終わったんですけど、2カ月くらいしたらまたいいねし始めてました……。

板野：今だけの彼だったらお互いがふわっといてもいい気がするけど、これからもちゃんと付き合っていきたい相手なら私はもう一度突っ込むかなぁ。それが彼の仕事に繋がったり、お世話になってる人だったら百歩譲って理解しようと思えるけどね。

結婚まで見据える相手ならぶつかり合いも必要

出典: 美人百花.com

朴：ともちんは結婚したいと思える相手なら、気になることは全部言えますか？

板野：結構しっかり伝える！　結婚はゴールじゃないと思ってるから話し合えるかどうかって私の中ですっごく大切なの。結婚してもお互いの嫌なところや価値観の違いはあるし、譲れるところは譲ったり我慢したりする必要が出てくるから話し合える相手じゃないと難しい。だから早いうちにぶつかったり、きちんと話し合いをしておいた方が結婚後に揉めない気がするんだよね。

朴：確かに。付き合いたては気になったことがあったら結構言ってたんですけど、その度に大々的な喧嘩になるから、ここ1年くらい気になっても言わずに放置状態……。

板野：そっかぁ。本当に嫌な気持ちが強くて思い詰めちゃうなら、これからの彼との関係を見直すためにも、もう一回話すのはありじゃないかな。納得できる答えが返ってこなかったときは、我慢してまで付き合う価値があるか考えた方がいいかもね。
朴：今の彼とは結婚生活が想像できなくて、結婚したいと思えるほどの〝何か〟がないのも正直なところ……。ともちんは今の旦那さんに対して『この人と結婚するかも』と思ったきっかけってありますか？

板野：〝この人と結婚して大丈夫だな、幸せになれるな〟って思えた理由はやっぱり話し合える人だったこと。言ったことを直してくれる、相手のためにやってあげられる、その譲り合いがお互いにストレスになり過ぎてないことが一番。結婚したいからってお互いにすごく頑張ったとしても最初はよくたって長くは続かない。どんなに好きでもどんなに頑張っても合わないことってあるし、長い関係にしたいならお互いが無理のない範囲で相手に譲歩できるラインを話し合いで探れる人がいいよ！

彼との話し合いでともちんが気をつけてることって？

朴：なるほど！　でも自分から思ってることをちゃんと伝えないと、話し合いをしてくれる相手かどうかも見極められないんだろうな……。

板野：基本的に女の子の方が話し合いたいし、男の人は話し合いたくないものだからね(笑)。でも話し合いを取り持ってくれなかったら、ちゃんと見限ることも必要だよ。2人の関係をより良くしようと思っていれば、どんなにめんどくさくても誠実に話し合ってくれるはずだから、それがないんだったらその程度の想いってことだもん。

朴：相手が話し合いに応じてくれるように、話す工夫とか気遣いって何か意識しますか？

板野：怒りのままにぶつけちゃうときもたまにあるけど、基本は冷静に伝えようと心がけてるかなぁ。女の子って思ったら、感情的にわーーっと言っちゃいがちじゃない？　でも基本的に自分と相手の捉え方にズレがあってすれ違ったりぶつかったりするから『私はこう思ったけど、なんでそういう風に言ったの？』とか『こういう風に言われたら私はこう受け取るよ』とか、感情だけを伝えるんじゃなくて論理的に説明して相手の思考も聞き出すと、お互いに納得しやすいのかなって。もし納得できなくても『じゃぁ今後はこうしたらお互いストレスが減るんじゃない？』と妥協案を2人で考えられるよ！

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