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色ツヤのある顔色になりたい!暑さで顔がくすむって本当?

美人百花デジタル / 2021年7月20日 20時40分

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梅雨が明けた地域が多く、毎日暑くてぐったりしている人もいるのではないでしょうか? 天気が良いとオシャレして出掛けたくなりますが、鏡を見たら顔色がいつもよりもくすんでいて気分が落ち込む……なんてことはありませんか?

実は、暑さによっても顔がくすみやすくなるんです。今回は薬剤師の道川佳苗さんに、色ツヤのある顔色になるための漢方ケアを教えてもらいました。

 

暑さで顔がくすむって本当?

漢方の考えでは、「心(しん)」という五臓の働きが夏と大きく関係しています。「心(しん)」の働きのひとつは、血を循環させるポンプの役割。そのため、夏の暑さで「心(しん)」の働きが低下すると、全身へ血が巡りにくくなり肌の色ツヤが悪くなりくすみやすくなります。

「心(しん)」が弱まると出やすい症状

以下のような症状がある人は、「心(しん)」が弱まっている可能性があり、肌がくすみやすくなります。

・眠りが浅く、夢を見やすい
・動悸や息切れをしやすい
・情緒不安定で集中力が低下している
・夏に体調を崩しやすい

色ツヤのある肌を手に入れる漢方ケアは?

・おすすめの食材

「心(しん)」に作用する苦味のある食材・・・ゴーヤ、アロエ、ごぼうなど
体内の余分な熱を冷ます食材・・・れんこん、小豆、スイカ、メロンなど

・おすすめの生活習慣

「心(しん)」の負担を減らすために、血の巡りを良くすること、体に溜まった余分な熱を発散させることが大切です。血の巡りを良くするためには、冷房などで体を冷やしすぎないこと、よく眠ることが必要です。余分な熱を発散させるためには、夏野菜を摂ったり、涼しい時間帯にウォーキングなどの軽めの運動をしたり、入浴して汗をかくことが役立ちます。

・おすすめの漢方薬

血を補うことで肌のくすみや色ツヤの改善が期待できます。

四物湯(しもつとう)・・・血の不足を補う漢方薬です。肌の色ツヤが悪く、乾燥している人に向いています。その他にも月経不順や冷え症、しみなどの症状に用いられます。

温清飲(うんせいいん)・・・血の不足を補い、体内の熱を冷ます作用もある漢方薬です。肌の色ツヤが悪くのぼせる症状がある人に向いています。その他にも、月経不順や更年期障害、神経症にも用いられます。

メイクで血色を良くするだけでなく、内側から色ツヤの良い肌を目指したいですよね。

夏は、暑さによっても肌がくすみやすくなるので食生活や生活習慣を見直して、くすみをなくしていきましょう。

漢方薬を取り入れる時には自分に合ったものを選ぶことが大切なので、まずはお近くの漢方薬局やオンライン薬局などで相談してみてくださいね。

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教えてくれたのは

道川 佳苗(みちかわ かなえ)さん

漢方薬・生薬認定薬剤師、調理師。大学卒業後、調剤併設型ドラッグストアにて従事し服薬指導をする中、病気の予防、健康維持には食育が大切であると感じ、調理技術、栄養学を学ぶため服部栄養専門学校に入学し卒業する。その後、大手料理教室講師、漢方クリニックの門前薬局で煎じ薬の調剤、漢方相談、服薬指導などを経験。現在は今までの経験を活かし web上で健康相談や薬膳や漢方に関する情報発信をしている。

画像提供/PIXTA

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