マスクを取ったらシミやくすみが…!薬剤師直伝「おすすめケアと漢方薬」

美人百花デジタル / 2021年2月24日 20時15分

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マスクをすることが多くなったからか、ふとしたときに「こんなところにシミがあったっけ?」と思うことはありませんか?

マスクを取った顔がくすんでいてどんよりしている……そんなことにならないように春に向けてシミやくすみのインナーケアをしていきましょう。薬剤師の道川佳苗さんに、シミ・くすみを予防するための生活習慣やおすすめ漢方薬を教えてもらいました!

 

シミ・くすみの原因は?

漢方でいう「血」とは全身に潤いや栄養分を運ぶものとされています。

女性は、月経、出産、更年期などさまざまなステージがあり、血が不足する「血虚(けっきょ)」や血の巡りが悪くなる「瘀血(おけつ)」が起こりやすくなります。

シミ・くすみの原因は血の巡りが悪くなることがひとつの原因です。血の巡りが悪くなると、シミ・くすみの他にも目の下のクマ、アザができやすいなどの特徴があります。

その他の原因としては、紫外線の浴びすぎ、寝不足や生活習慣の乱れなどもあります。

おすすめのインナーケア

血の巡りをよくする習慣を身に付けましょう。おすすめの食材は、しょうが、にんにく、セロリ、パセリなどの香りの良い野菜です。その他にもパプリカや黒きくらげ、トマトを煮込んだ料理もおすすめです。お茶では、ハイビスカスティーやローズヒップなどの赤いお茶を取り入れてみてください。

適度な運動も血流を改善するためには欠かせません。ウォーキングやヨガ、ストレッチなどお好きなものからこまめにやってみましょう。また、入浴のついでに蒸しタオルで顔を温めるのも効果的です。

化粧水を塗るときにも指で軽くタッピングするように塗ると、血管が刺激され血行が促進されるのでぜひやってみてくださいね。

おすすめの漢方薬

血流を良くする代表的な漢方薬を紹介します。

・桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん):体力が比較的ある人で、赤ら顔やのぼせやすいのに足が冷える、月経痛や肩こりや頭痛がある人にも向いています

・桃核承気湯(とうかくじょうきとう):体力があってガッチリタイプの人に向いています。のぼせやイライラ、便秘などの症状がある人の月経不順や産後の精神不安にも用いられます

シミ・くすみの改善には、血の巡りを良くすることが役立ちます。血の巡りを良くすることで、その他の肩こりや頭痛、月経痛などの不調も一緒に改善されていくことが多いのが漢方薬の良いところでもあります。

ご自身に合った漢方薬が知りたい、体質を詳しく知りたい方はぜひ一度お近くの漢方薬局やオンライン薬局などで相談してみてくださいね。

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教えてくれたのは

道川 佳苗(みちかわ かなえ)さん

薬剤師、調理師。大学卒業後、調剤併設型ドラッグストアにて従事し服薬指導をする中、病気の予防、健康維持には食育が大切であると感じ、調理技術、栄養学を学ぶため服部栄養専門学校に入学し卒業する。その後、大手料理教室講師、漢方クリニックの門前薬局で煎じ薬の調剤、漢方相談、服薬指導などを経験。現在は今までの経験を活かし web上で健康相談や薬膳や漢方に関する情報発信をしている。

画像提供/PIXTA

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