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ワタシ、恥ずかしいTシャツもっています!?

バイクのニュース / 2020年7月2日 13時0分

レース会場やイベントで販売されているTシャツを、その場の雰囲気で購入してしまった経験はありませんか? 回収してしまったTシャツコレクションの一部をご紹介します。

■雰囲気で回収(購入)してしまったTシャツの末路とは?

 レース会場やイベント会場で、ついついその場の雰囲気に流されて買ってしまったTシャツってありませんか? 応援しているライダーのコレクションアイテムとして、どうしても回収せずにはいられなかったり、デザインが気に入ってその時には普段着として着る気満々で購入したものの、1回も袖を通すことなくタンスの肥やしにしてしまっていたり、部屋着やパジャマになってしまったり…。でも、それが後にレア物になるかもしれません! かく言うわたしも、そんなTシャツを山のようにコレクションしているのですが(あえて、コレクションと言う)、どんなものがあるのかちょっとご紹介してみたいと思います。

 自他ともに認めるMotoGPオタクで、さまざまなライダーのグッズを持っているのですが、その中で1番の自慢は、ケーシー・ストーナーグッズです。元MotoGPのライダーで、ドゥカティとホンダでチャンピオンとなったレジェンドライダーで、2015年の鈴鹿8時間耐久レースに出場し、派手なクラッシュをして心配された、あのストーナー選手です。

 ケーシー・ストーナーのグッズはバレンティーノ・ロッシのように多くはないのですが、ストーナー選手がMotoGPクラスに参戦を開始した2006年に発売されていたものからほとんど全部網羅しちゃっているのです(ついでにレプリカヘルメットも3つ…)。ストーナーといったら、ドゥカティで活躍してホンダに移籍したイメージが強いのですが、MotoGPクラスに昇格した年は、LCRホンダからの参戦だったのです。

LEEのロゴが入ったLCR時代のケーシー・ストーナーグッズ

 デビュー2戦目のカタールGPでいきなりポールポジションを獲得(当時最少年記録)したときの衝撃と鋭いライディングスタイルに魅了されて、一気に彼のファンになってしまったのです! LCRホンダの白と赤のマシンカラーリングもかっこよく、今でも好きです。この年のLCRホンダのスポンサーにはLEEがついていて、チームウエアにもLEEのロゴが入っていて、なかなかかっこよかったんです。ストーナーのWEBページでウエアを販売しているのを見つけ、フリースとポロシャツとシャツを速攻でポチってしまいました…。もちろん海外通販です。

 次の年にはドゥカティに移籍してチャンピオンを獲得!チャンピオンTシャツも、ご縁があって手にすることができたりしました。その他、ドゥカティで作られたTシャツに、鈴鹿8時間耐久で作られたTシャツやタオル、サングラスなどもコレクションしています。そういえば、レプソルホンダ時代のグッズってあまりなかったかもしれません。

毎年欠かさず購入するバレンティーノ・ロッシのTシャツ

 その他、バレンティーノ・ロッシのTシャツも毎年欠かさず購入してしまっています。ライダーを応援したい気持ちというか、お布施みたいなものかもしれません。でも、これはあまりにも多くの人が持っているので、レアなのか?といわれるとちょっと違うのですが、いかにも!という感じだったりするので、街中で着るのはちょっと恥ずかしい気持ちも…。なので、バイクに乗るときに、インナーとして着込んだりして楽しんでいます(でも、原宿で普通に着ていたりもしますけどね)。レアグッズといったら、その他に昨年引退してしまった、ホルヘ・ロレンソのレプソルホンダ時代のCapや、マルク・マルケスのチャンピオンTシャツなどなど…掘り起こしたらたくさん出てきました(笑)

 メーカー系でいうと、イタリアのミラノショー(EICMA)に行ったときに一目惚れして購入してしまったのが、スズキヨーロッパで発売していたTシャツです。スズキとカタカナで入っているのが妙にオシャレで、日本では手に入らないこともあり、ついつい購入してきてしまいました。これは普段期として街で着ているのですが、文字を見て「なんでスズキ?」と突っ込まれたりもします。

ミラノショーで購入したカタカナでロゴが入っているスズキヨーロッパのTシャツ

 スズキは2輪も4輪も一台も持っていないので…。ヨーロッパではココ近年カタカナが流行りのようで、有名ファッションブランドでもカタカナのグッズを出したりしています。そんな流れからかスズキヨーロッパでもカタカナを全面押ししたTシャツがラインナップされているんですよ。是非、日本でも販売してくれたらいいのにな、と願っています。平仮名や漢字じゃなくて、いまはカタカナですよ! 日本で着ていると、カタカナは普通というか、そのままなので、大胆でもありますが…恥ずかしげもなく、オシャレとしてたのしんでいます。

 そんなタンスの肥やしになったTシャツをどうするかというと…。大事にしまっているのですが、もう着ないと思ったものは、今はエチケットマスクにリメイクしたりして楽しんでいます。ライダーだったら誰でも持っているはずのコレクションTシャツ、どんどん集めて楽しんでみてはいかがでしょう。あえて、バイクT着てみませんか?

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