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キャンプツーリングで焚き火も楽しみたい! コンパクトな焚き火セットの一例

バイクのニュース / 2020年9月4日 17時0分

焚き火はキャンプの醍醐味のひとつです。ただ炎と薪の変化を眺めているだけで贅沢な時間になります。バイクツーリングでコンパクトに収納、積載できるアイテムの一例をご紹介します。

■キャンツーで焚き火も楽しみたい! そのために……

 焚き火はキャンプの醍醐味のひとつです。ただ焚き火の炎と薪の変化を眺めているだけで過ごす時間は贅沢というもの……。そこで、バイクツーリングでコンパクトに収納、積載できるアイテムの一例をご紹介します。

 木の枝などを燃焼させるコンパクトなソロストーブも、いわば焚き火と言えます。サイズ的にも機能的にも大変魅力的ですが、ここではあくまでも薪を使った焚き火をキャンプツーリングでも楽しみたいというもの。

 近年は直火が禁止されているキャンプ場が多く、ファイヤースタンドは必須です。コンパクトに収納できることが、積載荷物に限りがあるバイクでの条件になります。

 今回紹介する『UNIFLAME(ユニフレーム)』の『ファイアスタンドII』(6400円・税込)は、収納時のサイズが径6×57cm、使用時は40×40×30cm、重量は490gです。ステンレスのフレームにメッシュのシートを装備するだけの簡単設計で、収納も簡単です。

 さらに焚き火で料理したい場合は、別途スタンドが必要になります。用意したのは『Campingmoon(キャンピングムーン)』の『焚き火グリル』(5800円・税込)です。

 メーカーの商品説明では「snow peak社製焚き火台Lやキャンピングムーンの焚き火台L、XL、ユニフレームのファイアグリルの高さにちょうどいい」とあり、実際にジャストサイズでした。

 幌布の収納ケースに入れると約50×14.5cmのサイズなのでバイクパッキングも可能なレベル。重量は約2.05kg。設置サイズは焚き火スタンド使用時で、HI:約W80cm×D13cm×H42cm、MIDDLE:約W80cm×D13cm×H38cm、LOW:約W80cm×D13cm×H34cmになります。ステンレス304を使用しているため、サビに強く、直火料理に適しているようです。

もうひとつ揃えたいのが、焚き火台の下に敷く防火シートです。焚き火台を使用しているとはいえ、高熱で地面を焦がしたり、おきびが崩れて落下するため、地面を熱から保護するためのシートがあると便利です。

 そこで『BALANCE LAND』の焚き火シート(通販サイトで1000円未満で購入)も準備しました。収納サイズは約20cm×15cm×6cmで、使用時は約80cm×60cm。重量は約300g。いわゆるファイバーグラス製の素材で、耐熱作業温度は800度になります。

キャンピングムーンの焚き火スタンドは用途に応じて高さを変えられるタイプ。スタンドとグリルを引っ掛けるだけのシンプル構造。地面の芝生などを熱で傷めないために焚き火シートも用意。欲を言えばもう少し大きいサイズがベスト

 道具も揃えたところで肝心の薪ですが、バイクの積載を考えると現地調達が現実的です。「キャンプ場で購入」「現地で枝などを拾う」という方法もありますが、湿っていて火がつきにくい可能性もあるので、地元のホームセンターなどで購入するのが確実でしょう。

 焚き火を眺めながらお気に入りのお酒やコーヒーを楽しむ、食事を作る、ただ焚き火の成長を見守る……キャンツーでの焚き火を想像しながら必要なアイテムを揃えるだけでもワクワクしますね。是非ご参考にしてください。

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