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夜道雪のチャレンジバイク道!カワサキのスーパースポーツ「Ninja ZX-10R KRT EDITION」で走ってみた編

バイクのニュース / 2020年10月6日 11時0分

人気YouTuberで声優、モデルなどマルチで活躍する夜道雪さんが、カワサキのスーパースポーツ、「Ninja ZX-10R KRT EDITION」に挑戦。実際に走ってみました!!

■ファクトリーマシンのイメージを落とし込んだ「Ninja ZX-10R KRT EDITION」

 身長155cmと小柄ながらも大型二輪免許を所有するバイク好きというタレントの夜道雪さん。乗りたいと思うモデルは足つきの悪いスポーツタイプが多いんだとか。そんな夜道さんが、今回カワサキのスーパースポーツモデル、「Ninja ZX-10R KRT EDITION」に挑戦!

「Nija ZX-10R KRT EDITION」は「ZX-10R」シリーズの標準モデルで、スーパーバイク世界選手権で史上初の5連覇へ導いた「カワサキレーシングチーム(KRT)」のファクトリーマシンをイメージしたカラーリングが落としこまれています。

 世界で戦うトップライダーのみが扱うことのできる速さではなく、リッタークラスでありながら誰もが扱いやすく、速く走れることを追求。「扱いやすいが故に速い」という、強さと優しさを兼ね備えたモデルなのです。

 ファクトリーマシンのスピリッツを受け継ぎつつ、扱いやすさも追求したというKRT EDITIONに、夜道さんは緊張しつつも試乗するのを楽しみにしていたそうです。そこで見た目の印象や足つき性などの感想を伺った前回に引き続き、後編では乗り味や操作性についてチェックしてもらいました!

■大柄ながらも軽く感じる車体と、お尻の安定感もバッチリ!

 どうも夜道雪です! 今回はスーパーバイク世界選手権を5連勝したスーパースポーツ「Nija ZX-10R KRT EDITION」に試乗です!

ライディングポジションは前傾ですが、ポジションはキツくはありません

 最初は835mmという高めのシート高と206kgという車体の重さを知って、私がちゃんと乗れるのか不安がありました。ですが、実際にまたがってみると軽く感じるし、足も両足のつま先がなんとか着きます。シートの座り心地もクッション性があって、おしりの安定感もいい感じです。

 ライディングポジションは前傾ですが、ハンドルの位置が近くてステップも後ろすぎない位置にあるので私の体格でもあまりキツくはありません。緊張しますが乗ってみるのに問題はなさそうです。

 スタートはハンドル中央にあるイグニッションキーをオン。バーグラフ式LEDタコメーターが点灯して、モノクロ液晶デジタルメーターで電子デバイスの起動を確認してからセルボタンを押すとエンジンが始動します。メーターはカッコよくて、見やすく分かりやすいです。

■走ってさらに軽快さを実感! コーナリングが楽しいバイク

 アクセルを開けて走り出すと、意外にも軽い乗り心地にオドロキました。206kgある車体はまたがってみたら軽く感じましたが、走り出したらさらに軽く感じます。

走り出したら軽やかで扱いやすく、マシンをコントロールしやすいです

 ちなみに今回走ったサーキットのミニコースでは中低速コーナーがメイン。軽く感じるとはいえ実際の車重はあるので、どっしりとくる感じかと思ったらそうではなく、コーナリングは思った以上に軽やかです。車体のコントロールがしやすくて、クイックに倒れていく感じが楽しかったです。

 また、加速、ブレーキング、コーナリングもバランスがよくて自然な操作感。怖く感じたりするところが特にありません。扱いやすくて乗り手に寄り添ってくれる、私の運転でも安心して走れる感じがしました。

 5連勝したスーパースポーツバイク、どえらいパワーとスピードを持て余してしまって扱いきれないんじゃないか…と乗る前は少し緊張しましたが、いざ走り出すとかなり乗り手に寄り添ってくれる感じで安心感がありました。軽快に曲がってくれるのでコーナリングがとても楽しかったです!

乗り手に寄り添うZX-10R、コーナーがとても楽しく感じられる一台です

■Ninja ZX-10R KRT EDITION
全長×全幅×全高:2085×740×1145mm
軸距:1440mm
最低地上高:145mm
シート高:835mm
車両重量:206kg
最小回転半径:3.4m
エンジンタイプ:水冷4ストローク直列4気筒DOHC4バルブ
総排気量:998cc
内径×行程:76.0×55.0mm
圧縮比:13.0:1
最高出力:149kW(203PS)/13500rpm
ラムエア加圧時:156kW(212PS)/13500rpm
最大トルク:114N・m(11.6kgf・m)/11200rpm
燃料タンク容量:17L
タイヤ:前120/70ZR17M/C(58W)、後190/55ZR17M/C(75W)
ブレーキ形式:前330mmダブルディスク、後220mmシングルディスク
懸架方式:前テレスコピック式、後スイングアーム式
フレーム形式:ダイヤモンド
■メーカー希望小売価格:210万1000円(消費税10%込)

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