ビモータ「テージH2」予約開始 カワサキ資本参加後初のモデルが2021年1月に日本導入
バイクのニュース / 2020年11月17日 19時0分
イタリア「Bimota(ビモータ)」製のバイクを輸入・販売するモトコルセは、2020年10月1日にイタリアで発売された最新モデルTESI H2(テージ・エイチ・ツー)を日本に導入します。
■ついに日本市場へやってくる大型プロジェクト
イタリア「Bimota S.p.A.(以下:ビモータ)」製のバイクを輸入・販売するモトコルセは、2020年10月1日にイタリアで発売された最新モデルTESI H2(テージ・エイチ・ツー)の予約を11月16日に開始しました。
2019年11月にイタリアで開催されたバイクの見本市「EICMA(エイクマ)」で初公開され話題を集めたテージH2は、カワサキ「Ninja H2」で使用されているスーパーチャージドエンジンを独自のハブセンターステアリング機構を備えた車体に搭載したユニークな一台です。
世界限定250台の販売が計画されているテージH2は、イタリア・リミニにあるビモータの工場で製造され、それぞれに固有のシリアルナンバー・プレートが付属します。
テージH2の発売、及び世界市場への導入に際して、テージH2のデザイナーであるPierluigi Marconi(ピエルルイジ・マルコーニ)氏は次のようにコメントしています。
「ついに私の夢が現実になります。ビモータの革新的な TESI 哲学は、カワサキの高品質、パフォーマンス、伝説的なエンジニアリングによって劇的に強化されました。TESI H2は、カワサキがもたらしたさまざまな電子制御技術に加え、ビモータが新たに設計した CNC アルミニウム部品で構成されたコンパクトなシャーシを備えています。
マシンの重心はエンジンを中心とし、優れたパワーの広がりはTESI H2の特徴であるハブセンターステアリングがモーターサイクルのピッチングを自然に抑制し、ライダーが安定した制御可能なライディングを体験できるようにします。ビモータは、世界中の目の肥えたお客様に、今までにない革新的な二輪車を楽しんでいただきたいと考えています」。
※ ※ ※
なお、テージH2の価格(消費税込)は866万8000円で、日本市場への導入時期は2021年1月(予定)となっています。
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