ホンダが製造するヤマハ原付一種スクーター「Vino」2021年モデル登場 3月3日ひな祭りに発売

ヤマハは原付一種スクーター「Vino（ビーノ）」の2021年モデルを発売します。2021年モデルでは4つの新色と2つの継続色・計6種類の外装色で展開されます。

■4色の新色を追加し発売

　ヤマハは原付一種スクーター「Vino（ビーノ）」の2021年モデルを3月3日に発売します。

　レトロポップなスタイルで人気のVinoは、58.4km／Lという優れた環境性能を実現する49ccのエンジンを搭載したモデルで、720mmのシート高、81kgという軽量な車体により、幅広い層のユーザーに受け入れやすい一台です。

　2021年モデルでは新色として、目を引くような元気で明るい“レッド”、モノトーンに深い赤のアクセントが特徴の大人らしい“ブラック”、ホワイトとの組み合わせで上品さを演出した“ブラウン”、温かみを感じるモダンでシンプルな“ベージュ”の4色を追加。

　継続して販売する“ライトブルー”と“ブルー”をあわせて全6色での展開となっています。

　レトロな外観ながら、ブレーキングをサポートするコンビブレーキやアイドリングストップ・システムなど、日常の移動に便利な装備も充実したVinoの価格（消費税込）は20万3500円、製造は販売計画（年間、国内）は9000台で製造は本田技研工業株式会社が行います。