スズキ「GSX-S750」2021年モデル登場 スーパースポーツ譲りのアグレッシブなストリートスポーツ

スズキは大型ストリートスポーツ「GSX-S750」の2021年モデルを2月22日に発売します。新型モデルでは3つの新しいカラーリングが用意されました。

■スポーティさを強調するニューカラー

　スズキは大型ストリートスポーツ「GSX-S750」の2021年モデルを2月22日に発売します。

　一般公道での扱いやすさを追求した最高出力 83kW/10,500rpm、最大トルク 80N・m/9,000rpmを発揮する GSX-R750」（海外モデル）ゆずりの749cc直列4気筒エンジンを搭載するGSX-S750は、高揚感のあるスムーズなレスポンスと総会な走りを実現したストリートスポーツモデルです。

　2017年に初登場したGSX-S750の最新モデルでは発進時や低回転走行時に、エンジン回転数、ギヤポジション、スロットル開度等の情報を用いて、エンジン回転数をわずかに上げる「ローRPMアシスト」を継続採用し、発進・停車を繰り返す市街地走行などでの操作性を向上。

　3段階から選択できるトラクションコントロールやABS、スタータースイッチを押し続けずにワンプッシュするだけで、エンジンが始動する「スズキイージースタートシステム」なども標準装備されています。

「GSX‐S1000」と共通イメージの躍動感あふれるラインと、牙を模したポジションランプを装備したヘッドランプスタイルを採用した「GSX-S750」2021年モデルは、黒青「グラススパークルブラック／トリトンブルーメタリック」、灰黒「オールトグレーメタリック No.3／グラススパークルブラック」、つや消し黒「マットブラックメタリックNo.2」の3色展開で、価格（消費税10%込）は98万7800円です。