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何度でも立ち寄りたくなる東名高速「鮎沢PA」 ガッツリ系のPA飯が魅力 バイクで行く高速道路グルメ

バイクのニュース / 2021年4月21日 7時0分

東名高速上り方面で、多くの利用者で賑わう「足柄SA」や「海老名SA」ではなく、あえて規模の小さい「鮎沢PA」で一休み。一度訪れたら納得の「PA飯」を堪能します。

■満腹になりたいライダー、ドライバーに寄り添う「鮎沢PA」上りの食堂を訪れた

 東名高速道路上り方面の「鮎沢PA」(神奈川県足柄上郡山北町)は、シャワーやコインランドリーも常設され、ボリューム満点の食事が楽しめるフードコートがあるなど、主にトラックドライバーに人気のパーキングエリア(PA)です。停車している車のナンバーを見ると、九州方面や関西方面など、遠方からの利用者が集まっていることがわかります。

「鮎沢PA」は、リニューアルされた現在の営業形態になる以前から、昔ながらの活気のある食堂でツウな利用者のあいだで人気がありました。その魅力はなんと言っても種類が豊富なメニューとボリュームです。ご飯とみそ汁はお代わり自由で、トラックドライバーと思われるお客さんがご飯をお代わりしている姿をよく見かけます。

 今回オーダーしたのは「富士見定食」(1,000円)です。ここのフードコートは全体的にカレーやラーメン、カツ丼やハンバーグなど、定番メニューが中心です。そんな中でネーミング的に“ご当地っぽい”という理由で選んでみました。とはいえ、豚の生姜焼き、唐揚げ、冷奴にキャベツ、マカロニと、じつにオーソドックスな内容でした。

 みそ汁は豚肉入りのプレーンな豚汁といった印象でしたが、ご飯のおかずとしても適しており、生姜焼きに唐揚げと、まさにご飯を胃袋へ運ぶために集結したガッツリメンバーで固められています。

 もちろんお代わりしたところ、多めか少なめかの量も調整しくれるのが嬉しいですね。みそ汁は具材がワカメに変わり、一回の食事で違う味を楽しめたので、少しお得な気分です。

東京方面へ戻る際に立ち寄ることが多いのでだいたい夜。いつも気温が低く感じられる。2輪専用の駐車スペースも広く確保されている

 とにかくガツンと食べたい人に最適な「PA飯」ですが、ここの大盛りメニューのライスの量は500gと相当なものなのでご注意ください。

 電子レンジが備わっていたり、とにかく利用者に寄り添ったサービスが嬉しい「鮎沢PA」は、トラックドライバーだけでなく、ツウなライダーにも人気が高いのもうなづけますね。

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