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スタイリッシュな街乗りe-BIKE スペシャライズド「Como SL 5.0」の特徴は?

バイクのニュース / 2021年7月12日 15時0分

アメリカの大手自転車メーカー「SPECIALIZED(スペシャライズド)」は、スポーティな製品のイメージがある一方で、街乗りに最適なe-BIKE「Como SL」をラインナップしています。どのような特徴があるのでしょうか。

■普段使いを配慮した設計、シンプルなスタイリングも魅力

 近年、とくに都市部や市街地で普及率が高まっているe-BIKE(電動アシスト自転車)は、小さな子どもの送り迎えや買い物など、とても重宝されています。自転車はそもそも移動エネルギーの効率が良く、小回りが効く便利な移動手段です。そこへアシスト機能が付加され、より快適なモビリティへと昇華しています。

 アメリカの大手自転車メーカー「SPECIALIZED(スペシャライズド)」は、スポーティな製品のイメージがありますが、e-BIKEのラインナップも好調です。電動アシスト機能付きのロードバイクやマウンテンバイクは完成度も高く、本土アメリカでは人気を集めているとのこと。

 そして数年前から注目を集めているのが「Como」というタウンユース系のe-BIKEです。ライフスタイルに溶け込む電動アシスト自転車は、いわゆる通勤通学や買い物、レクリエーションなど日常生活を支えるモビリティとして最適です。

 その最新モデル「Como SL」は、バッテリーやケーブル類をフレーム内蔵としたことで、とてもすっきりとしたスタイリングになりました。颯爽と走るイメージがわくスタイリッシュなフォルムに、ひと目惚れする人も多いとか。

 また、積載性も考慮されています。最大積載量15kgのフロントバスケットのほか、オプションで2個のパニアラックを取り付け可能なリアラックは最大20kgと、合計35kgの積載能力を誇っています。

自社開発の超軽量「スペシャライズドSL 1.1」モーターは、ピーク出力が240W/35Nm、時速24キロ以下でライダーの漕いだ力の約2倍(180%)までアシスト

「Como SL」のパフォーマンスを最大限に生かすのは「Smart Control」というスマートフォンアプリです。その日の走行予定距離や時間を入力すると、自動的に出力を算出・管理する機能などもあり、バッテリーの効率の良い使い方が可能です(エコモードで最長100kmの走行が可能。別売のレンジエクステンダーを用いると航続距離を最長50km延ばせます)。

 トラブルやメンテナンス頻度が少ない設計も嬉しい配慮です。内装ギアハブとベルトドライブ(チェーンドライブ仕様もラインナップ)を採用したことでギアを雨風から守り、一般的なスポーツバイクのシステムと比べて4倍の寿命を誇るうえ、チェーンと違って注油も不要。丈夫な27.5インチホイールと耐パンク性能を備えたNimbusタイヤの組み合わせで、荒れた路面でもスムーズに走ります。

 販売価格(消費税10%込み)は、ベルトドライブの「Como SL 5.0」が46万2000円、チェーンドライブの「Como SL 4.0」が39万6000円となっています。

 自転車のサイズはS(身長150から165cm)、M(身長165から178cm)、L(身長178から190cm)の3種類です。

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