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日本で発売予定のハスクバーナ2022年型エンデューロモデル 2スト含め計5機種

バイクのニュース / 2021年7月30日 12時0分

ハスクバーナ・モーターサイクルズ・ジャパンは、日本で発売予定の2022年型エンデューロモデル計5機種を発表しました。2021年8月より順次発売されます。

■パフォーマンスのアップデートと、新グラフィックを採用

 ハスクバーナ・モーターサイクルズ・ジャパンは、日本で発売予定の2022年型エンデューロモデル計5機種を発表しました。2021年8月より発売されます。

 日本のラインナップは、2ストロークエンジンを搭載する「TE 150i」と「TE 250i」、4ストロークエンジンを搭載する「FE 250」、「FE 350」、「FE 501」です。

 いずれのモデルもフロントサスペンションにはWP製XPLOR倒立フォーク、リアサスペンションにはWP製XACTリンク式モノショックを装備し、2ストロークモデルの「TE」シリーズには燃料供給方式にDell’Orto製電子燃料噴射(TPI)、4ストロークモデルの「FE」シリーズにはKeihin製EFIスロットルボディ(φ42mm)を装備しています。

 2022年モデルでは、グレーとエレクトリックイエローのアクセントを配したスウェディッシュデザインの新しいグラフィックとなっており、車体ではサスペンションの最適化や、BRAKTEC製の油圧クラッチシステムとブレーキシステム、ミシュラン製エンデューロタイヤを採用しています。

 気になる価格(消費税10%込み)と主要諸元は、それぞれ次の通りです。

■2ストロークモデル

「TE 150i」
価格:115万5000円
エンジン形式:水冷2ストローク単気筒
総排気量:143.99cc
始動方式:セル/キック
タイヤサイズ(F):90/90-21
タイヤサイズ(R):140/80-18
車両重量(半乾燥):約99.6kg

「TE 250i」
価格:128万円
エンジン形式:水冷2ストローク単気筒
総排気量:249cc
始動方式:セル
タイヤサイズ(F):90/90-21
タイヤサイズ(R):140/80-18
車両重量(半乾燥):約106.2kg

■4ストロークモデル

「FE 250」
価格:135万円
エンジン形式:水冷4ストローク単気筒DOHC
総排気量:249.9cc
始動方式:セル
タイヤサイズ(F):90/90-21
タイヤサイズ(R):140/80-18
車両重量(半乾燥):106.0kg

「FE 350」
価格:143万円
エンジン形式:水冷4ストローク単気筒DOHC
総排気量:349.7cc
始動方式:セル
タイヤサイズ(F):90/90-21
タイヤサイズ(R):140/80-18
車両重量(半乾燥):106.8kg
※公道走行用ホモロゲーション取得予定

「FE 501」
価格:163万円
エンジン形式:水冷4ストローク単気筒SOHC
総排気量:510.9cc
始動方式:セル
タイヤサイズ(F):90/90-21
タイヤサイズ(R):140/80-18
車両重量(半乾燥):108.4kg
※公道走行用ホモロゲーション取得予定

※保証期間は1カ月です。
※主要諸元の値はEU仕様のものです。日本仕様では値が異なる場合があります。
※公道走行用ホモロゲーション取得予定のモデルについては、確定次第正規ディーラーへ情報を提供する予定です。

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