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「ぺけじぇー」の呼び名でおなじみの? 1980年に登場したヤマハ「XJ400」を1/12スケールのプラモデルで再現

バイクのニュース / 2021年8月7日 13時0分

プラモデルやトイホビーなどの老舗玩具メーカー「AOSHIMA(青島文化教材社)」は、1980年に登場したヤマハ「XJ400」を1/12スケールで再現したプラモデルを発売します。

■「ぺけじぇー」の愛称で親しまれた、ヤマハ初の400cc空冷4気筒

 プラモデルやトイホビーなどの老舗玩具メーカー「AOSHIMA(青島文化教材社)」は、1980年に新登場となった排気量400ccクラスの空冷並列4気筒エンジンを搭載するヤマハ「XJ400」を1/12スケールのプラモデルで再現し、2021年11月に価格2860円(税込)で発売予定です。

 AOSHIMAのプラモデル「ザ★バイク」シリーズに追加される「1/12 ヤマハ 4G0 XJ400 ’80」は、ワイヤーやホース類にはビニールパイプ、リアツインショックには金属製のスプリングを採用し、各色対応のラインデカールが付属します。

 1980年に新登場となった実車のヤマハ「XJ400」は、排気量398ccの空冷並列4気筒DOHC2バルブエンジンを搭載し、左右2本出しのメッキマフラーやティアドロップ型の燃料タンク、スリムでコンパクトに設計されたパワーユニットはジェネレーターをクランク軸からシリンダ背部に置き、エンジン幅を当時の2気筒並みに狭めるなど、ヤマハらしいこだわりやデザインが詰め込まれています。

 開発では「真のラグジュアリー・スーパースポーツとは圧倒的なパワーと乗り易さのトータルバランスだ。」とし、当時の400ccクラスでは最強となる45ps/10000rpmの最高出力を誇り、ナローなエンジン設計からなる車体構成により、シート高は低く、バンク角は大きく確保され、ハードな走りにもリラックスした走りにも対応するため、妥協を排した設計がなされています。

【実車画像】ヤマハ「XJ400」(1980年型)

 カワサキ「Z400FX」を筆頭に、スズキ「GSX400F」やホンダ「CBX400F」、そしてヤマハ「XJ400」と、国内4メーカーから魅力的な4気筒400ccエンジン搭載車が次々と登場し、1980年代は多くのバイクファンで盛り上がっていました。当時人気を博したバイクを、プラモデルで楽しむのも一興ではないでしょうか。

■製品仕様
価格:2860円(税込)
発売:2021年11月予定
ブランド:AOSHIMA
シリーズ:ザ・バイク
スケール:1/12

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