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ツーリング先で出会ったご当地カップ麺 創業25周年を迎える名店「中華そば青葉」の味を思い出す限定商品

バイクのニュース / 2021年8月12日 11時0分

ツーリングで全国各地を巡っていると、思わぬ発見と出会いがあります。ご当地カップ麺もそのひとつ。今回は東京都中野区の名店「中華そば青葉」の味が再現された数量限定カップ麺を食します。

■バイクで東京を訪れた時の思い出、中野駅周辺の雑踏と「青葉」の中華そば

 東京都中野区中野、JR「中野駅」北口の商店街に本店を構えるラーメン店『中華そば 青葉』は、2021年10月で創業25周年を迎える有名店です。魚系の和風スープと、豚骨や鶏ガラといった動物系のスープ、それぞれの良い部分を抽出して合わせた「ダブルスープ」で知られています。

 そんな独自スープが特徴的な「青葉」の中華そばは一度食べたら忘れられない味です。以前バイクで東京を訪れ、JR「中野駅」北口の商店街を散策していた時に立ち寄った思い出があります。

 そのスープはあっさりとしていながらしっかりと旨味が効いており、中野本店をはじめ支店も大変人気があります。その「青葉」の味を再現したカップ麺をドラッグストアで発見したので、早速食べてみることにしました。

 ドラッグストアで購入した「青葉 中野本店監修 中華そば 濃厚2.5倍」(218円)は、サッポロ一番で有名なサンヨー食品から2021年5月に発売された商品です(数量限定)。創業25周年にちなみ「だし原料2.5倍」を謳う、濃厚なスープが特徴のようです。

 具材は「青葉」同様シンプルなもので、メンマ、豚肉、ネギのみです。別添の「仕上げの小袋」という液体スープを食べる直前に投入しますが、再現されたスープの味は最初から仕込まれている粉末スープが決め手なのでしょう。

JR「中野駅」北口の商店街に本店を構える「中華そば青葉」。ラーメン超激戦地の中で、独自の「ダブルスープ」と少ないメニューで勝負する「青葉」は存在感を放ち、常にお客が入っている人気店

 熱湯を注ぎ3分後に「仕上げの小袋」を入れてかき混ぜれば完成。魚系の和風だしの強い香りとスープの色から、「青葉」の味を忠実に再現していることがわかります(なるとやノリなども再現されて入ればなお良かったのですが)。

 もちろん麺はお店のツルツルした中太麺とは異なりますが、即席麺でありながら濃厚なスープによく合っています。全体的にしつこさがなく、スープも最後まで飲み干す美味しさでした。

 カップのサイズはいわゆる「縦ビッグ」と呼ばれるもので、ガッツリ食べたい時にもオススメできます。濃い味で白米も一緒に食べたくなるようなカップ麺でした。

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