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日本初! 折りたためる電動バイクのシェアリングサービス「シェアロ」始動

バイクのニュース / 2021年8月24日 15時0分

シェアード・モビリティ・ネットワークス株式会社が、折りたたみ電動バイクのシェアリングサービス「シェアロ」の提供を、2021年9月1日より開始します。

■国内初・折りたたみ電動バイクのシェアリングサービス

 シェアード・モビリティ・ネットワークス株式会社が2021年9月1日に、折りたたみ電動バイクのシェアリングサービス「Shaero(シェアロ)」の提供を開始します。

 国内初となる折りたたみ電動バイクのシェアリングサービスのシェアロは、都市部での数駅分の距離を、効率的なルートで、自在に移動できるエコなツールです。日々の通勤・通学や買い物、お出かけなど、日常のちょっとした移動が、駅などを介さずに可能となります。

 また、折りたたみ電動バイクは自転車よりも速く、クルマよりも気軽に、汗をかくことなくスマートに利用することが可能なため、コロナ禍に伴い新しい生活様式が生まれるなかで、より個人のライフスタイルに寄り添える自由な移動手段として、おススメのものとなっています。

 そんなシェアロは、都市部で頻繁におこなわれる中距離移動に最適なサービスとなっており、例として表参道から中目黒(およそ4キロ)の場合には15分ほどで移動可能。渋谷から六本木間(およそ2.5キロ)においては、10分弱で到着することができるといいます。

2021年9月1日にスタートする折りたたみ電動バイクのシェアリングサービス「Shaero(シェアロ)」。「密」を回避しつつ効率的な移動が可能になります

 駅構内や電車内での人の「密」を回避しつつ、駅を経由せずに動けるため、より効率的なルートを選んで移動することも可能。折りたたみ式でコンパクトになるので、目的地から目的地へ直行し、短時間なら一時的にその場に停めておいたり、建物内に持ち込むこともできるため、自身のライフスタイルに、よりフィットした選択肢として取り入れることができます。
 
 さらに、シェアロの電動バイクは自転車のように漕ぐ必要もないので、疲れる心配もありません。

 ほかにも、クルマ移動で悩まされていた駐車場探しも、シェアロなら専用に設置されたステーションにアプリで返却予約できるので、出先で困ることも無し。

 毎日の生活で大きな部分を占める「移動」時間が、シェアロを使うことでより自由に、開放的な気分を味わうことができる「自分時間」に生まれ変わります。

■シェアロの利用方法

2021年9月1日にスタートする折りたたみ電動バイクのシェアリングサービス「Shaero(シェアロ)」。専用のアプリをダウンロードすることで利用可能です

・専用のアプリをダウンロードし、無料の会員登録をするだけで簡単にご利用を開始できます。
・アプリから貸出可能なバイクのある最寄りのステーションを検索してその場で予約、あとは15分以内に乗りに行けばOK!
・200円/15分で利用可能。車体がコンパクトなのでちょっとした経由地点であればステーション以外のスペースに停めておくことも可能。
・長時間の利用は、2000円/24時間や2万円/30日の乗り放題のプランがお得です。
・返却の際は、目的地周辺の返却可能なステーションを予約して、バイクを戻せば完了。
・起動の仕方や折りたたみ方、充電方法などの細かい手順はアプリを見ながら、ワンステップずつ確認することができます。

 なお、シェアロは原動機付自転車となるため、利用には原動機付自転車の運転免許証が必要です。

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