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ホンダ「CRF1100Lアフリカツイン」2022年モデル公開 DCTをアップデートしグラフィックを一新

バイクのニュース / 2021年8月30日 12時0分

ホンダ・ヨーロッパは大型アドベンチャーモデル「CRF1100L Africa Twin(アフリカツイン)」及び上位グレードの「CRF1100L Africa Twin Adventure Sport(アドベンチャースポーツ)」の2022年モデルを公開しました。どのような進化を遂げたのでしょうか。

■低速走行をよりスムーズに

 ホンダ・ヨーロッパは大型アドベンチャーモデル「CRF1100L Africa Twin(アフリカツイン)」及び上位グレードの「CRF1100L Africa Twin Adventure Sport(アドベンチャースポーツ)」の2022年モデルを公開しました。

 1988年の初登場から30年以上の歴史を持つ「アフリカツイン」シリーズは、優れたバランスのパワーと車重によりあらゆる路面状況で高い走行性能を発揮するオールラウンドなモデルです。

左からホンダ「CRF1100Lアフリカツイン・アドベンチャースポーツ」と「CRF1100Lアフリカツイン」2022年モデル

 2016年にCRF1000Lとして復活を遂げ、2019年には排気量を1082ccまで拡大しCRF1100Lとして登場したアフリカツインでは、前後サスペンションストロークを伸長しオフロードでの走行性を高めた「CRF1100L Africa Twins」「CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ES」を2020年に追加。

 欧州で公開された2022年モデルではデュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)の設定を見直し、スタンディングスタート時や低速走行時の1~2速のハンドリングをよりスムーズなものにしているといいます。

精悍なイメージのホンダ「CRF1100Lアフリカツイン」2022年モデル

 なお、2022年モデルではCRF1100L Africa Twinで新デザインの「ビッグロゴ」、CRF1100L Africa Twin Adventure Sportsでは”Cracked Terrain “と呼ばれる新しいグラフィックを採用したほか、110mm低い位置で5段階に調整可能なスクリーンを採用し視認性を向上させています。

 歴史あるアフリカツイン・シリーズの最新モデルだけに日本導入時期が気になるところです。

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