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スリムで扱いやすい! モタードタイプのオススメバイクとは!

バイクのニュース / 2021年10月14日 9時0分

スリムで扱いやすいうえ、転倒しても壊れにくいなど多くの魅力を兼ね備えたモタードバイク。パワフルなエンジンを搭載していることから、排気音を楽しみたい方にはぴったりの車種といえるでしょう。モタードバイクのおすすめモデルには、どんなモデルが挙げられるのでしょうか。

■国内モデルから、おすすめの国産モタードバイクをピックアップ!

 初めに紹介するのは、ホンダ「CRF250M」です。車名のMは「Motard」(モタード)を意味しており、CRF250L をベースに開発されました。シュラウドからリヤへ流れるフォルムが大きな特徴で、街なかでひときわ映える躍動感にあふれた1台に仕上がっています。

 また、オーバルタイプのスチール製ツインチューブを採用することで、スポーティな走行にも対応。フロントブレーキの強化やリヤサスペンションの専用セッティングなど、オンロードでの操縦安定性を追求したモデルになっています。

「CRF250M」はエクストリームレッド単色で53万8920円でしたが、残念ながら2019年9月に生産を終了しました。2021年10月時点で購入できるのは中古車のみですが、相場は50万円前後と新車並みの価格がついています。

 続いて紹介するのは、2008年にデビューしたカワサキ「DトラッカーX」。
サスペンションはオンロード寄りのライディングを重視したセッティングがなされており、快適なライディングを実現しました。

 また、最高出力18kW(24ps)を発揮する249cc単気筒のエンジンは非常に扱いやすく、初心者にもおすすめできる1台としていまだに根強い人気を誇ります。

カワサキ「DトラッカーX Final Edition」

 カワサキ「DトラッカーX」は、2016年に登場した新車価格58万5360円(税込)のファイナルエディションをもって生産を終了。ボディカラーはモデルイヤーにより違いますが、それぞれ2~3色が設定されていました。

「DトラッカーX Final Edition」のシュラウドには、大きく「D」が描かれた懐かしさ溢れるグラフィックに加えFinal Editionのロゴをデザインに採用。 ホイールリムにはアルマイト加工が施されています。

 鋭いレスポンスとスムーズな吹け上がりを実現する水冷DOHC4ストローク単気筒エンジンを軽量、スリムなペリメターフレームに搭載し、前後のサスペンションにはオンロード走行に最適化された専用のセッティングが施されています。

 市場に流通している中古車価格は40~50万円が相場ですが、60~70万円程度の未登録車も販売されているため、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

ヤマハ「トリッカー」

 最後に紹介するのは、ヤマハ「トリッカー」です。軽量かつスリム・コンパクトなボディーや、キビキビした走行を可能にする単気筒249ccエンジンなどにより、ビギナーだけでなくベテランライダーも楽しめる点が魅力。

 また、フロントサスや専用に設定されたリンクのレバー比をもつボトムリンク式モノクロスリヤサスなどが、快適な乗り心地とアクティブな走行を両立させています。2017年に一度生産を終了し、平成28年排出ガス規制に適合して2018年に再登場したトリッカーですが、2020年にひっそりとカタログから姿を消しました。

 ボディカラーはマットブラック2とディープオレンジメタリック7の2色をラインナップ。新車価格は47万6300円でしたが、年式により違いがあるものの、中古車価格は25~55万円と幅があります。

※ ※ ※

 今回紹介したモタードバイクは、いずれも知名度の高いモデルのため、今なお高い人気を博しています。年々基準が厳しくなっている排ガス規制に対応できずに生産を終了しているモデルもありますが、まだヴィンテージの域に達していない実用的な中古車として購入できるものばかりなのです。

 オンオフ問わず優れた操作性や壊れにくいといったバイク本体の特徴だけでなく、ライダーのファッションも自由自在という、モタードバイクならではのメリットを最大限に活かし、様々なシーンで楽しんではいかがでしょうか。

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